資金繰りを改善するためにはどのような方法があるのでしょうか?
事業を行っている経営者にとって、自己資金だけで会社を成長させることができるのが理想ですが、実際問題なかなか理想通りに物事が運ぶことはありません。
法人・個人事業主の方で必要経費の支払い等で資金繰りに苦労している方も多いのではないでしょうか?
そんな時、速やかに資金調達ができれば、経営していく上でお金の負担を減らすことができるので安定して事業を行っていくことが可能になります。
もし、事業主の方でキャッシュフローでお悩みの時は金融機関が提供しているローンの活用をおすすめします。
様々な資金調達方法として利用できる金融機関がありますが、今回こちらのWEBページでおすすめしたいのが法人・個人事業主が安心して利用できるビジネスパートナーです。
金融機関からの借入で失敗しないように素早く事業資金を調達するには、担保・保証人は必要かなど利用条件を知っておくことはもちろん、口コミ・評判も知っておくと安心して申し込みをすることができます。
ビジネスパートナーのスペック
こちらのページでは申し込み~融資までの流れや口コミ・評判までを詳しく紹介していますので、ぜひ参考にして申し込みをする時に役立ててください。
ビジネスパートナー申込・借入条件 | |
申込HP | |
種類 | スモールビジネスローン |
実質年率 | 9.98%~18.0% |
限度額 | 50万円~500万円まで |
返済方式 | 借入時残高スライド元金定額リボルビング |
融資実行 | 最短数日で融資可能 |
その他 | 詳細はビジネスパートナーHPで確認 |
必要書類
- 【法人】
代表者の本人確認書類、登記事項証明書(履歴事項全部証明書)、印鑑証明書(法人・個人のもの)
※発行後3ヶ月以内のもの - 【個人事業主】
事業主本人確認書類、印鑑証明書(個人のもの)発行後3ヶ月以内、確定申告書(原則 直近2年分)、ビジネスパートナー所定の借入計画書 等
株式会社ビジネスパートナーについて
ビジネスパートナーは全国どこからでも申し込みができる法人・個人事業主を対象に資金を提供しているビジネスローンの会社になります。
銀行とは違いノンバンクを使った事業資金となりますので、素早く資金調達をしたい人にはおすすめです。
また、調達した資金は、事業性資金に利用であれば何にでも利用することができます。
申し込みの対象となるのは法人だけでなく個人事業主でも借入ができ専用のローンカードを発行すると便利に利用することができます。もし、何かわからない事がありましたら、電話で質問するとすぐに丁寧な対応で返答してくれます。
会社の設立は1999年と比較的最近になりますが東証一部に上場している光通信のグループ会社となりますので安心して利用ができるのではないでしょうか。
申込方法
- ビジネスパートナーホームページ(パソコン・スマートフォン・携帯電話)
- 電話
- FAX
- 店頭
上記のいずれかの方法を利用しての申し込みとなります。
ご自身の都合に合わせて、一番向いている申し込み方法を選択しましょう。
お申し込みいただける方
- 満20歳~満69歳までの法人、個人事業主でビジネスパートナー基準を満たす方
- 担保不要
- 証人、原則不要
※ただし、法人の場合は代表者が保証人になってもらいます。
経営状態に合わせた資金調達をすることがとても重要となります。上記の適用条件を満たす方は、申し込みが可能です。
WEBで申込み
- パソコン・スマートフォン
原則来店不要、郵送で全ての手続きを完了することができることから一番便利な申し込み方法ではないでしょうか。
インターネットからのお申込みからお借入まで
利用開始までのながれが一目で確認できます。
特にはじめての方は、申し込みから借入までがどのようになっているか分からず不安になることもあるかと思います。基本的な流れを紹介していますので参考にしてください。
step
1ビジネスパートナーのホームページの申込画面から申込み
※情報の入力は簡単に行えますが記入ミスがないようにしましょう。
step
2申込審査結果の連絡
※審査は早くても翌日の連絡となります。
step
3本人確認書類の提出
step
4ご利用開始
指定の銀行口座へ振り込み。
step
5返済
以上がビジネスパートナー(スモールビジネスローン)の借入までの簡単な流れとなります。
Point1 どんなメリットがある?
あなたの事業に合わせて「便利な使い方」を見つけてみてください。「資金調達の方法」として、おすすめできる理由は次の通りです。
それぞれのメリットを説明します。
審査スピードが速い
ビジネスパートナーの申し込みはインターネットを利用することで来店不要、申し込み~契約まで郵送で手続きが可能となります。個人事業主や中小零細企業の経営者にとって、まとまっと資金が必要な時に銀行融資の選択もありますが審査スピードも速く最短で申し込んでから翌日に審査結果が分かるので、すぐにでも融資をして貰いたい経営者にとても助かります。
どうしても対面で契約をしたいと思っている方は、各主要都市に支店がありますので、そちらで契約をすることもできます。
総量規制の対象外
一般の方が利用するカードローンとは異なり、事業性融資は総量規制の例外として借入することができます。
参考:総量規制が適用されない場合について - 日本貸金業協会
審査基準も独自となっていますし、手続きも簡単とだけあって緊急の資金の調達に非常に便利です。いざという時、すぐに相談できるノンバンク系の金融機関であるビジネスパートナーと取引実績を持っておくと困った時に助かるはずです。
ビジネスパートナーの口コミ、評判
特にはじめての方はビジネスパートナーがどういう会社なのか、などがとても気になります。そんな時、実際に利用した方の声は非常に役に立ちます。
書かれている評判を全て鵜呑みにするかどうかとなるとそこは100%とまでは行きませんが、口コミ、評判は申し込みをするかどうかを判断となるので参考にしてみてください。
※東京本社の口コミ評判となります。
東京本社の口コミ、評判はまだありません。
西日本支社の口コミをご覧になりたい方は「コチラ」で確認してください。
資金調達に関する悩みは、非常に多く聞かれます。経営者の方は申し込みをする前に多くの利用者の声を参考にして、検討中のビジネスローンについて理解をきちんと深めておくべきでしょう。
審査通過に不安がある
困ったら無料診断!まずは診断体験!
ビジネスパートナーの公式サイトでは、「ビジネスローン 1秒診断」というものがあります。
これは、「事業形態」「業歴」「代表者年齢」の3項目を入力するだけで、融資可能かどうかの簡単な判定ができます。項目入力後、診断するをクリックして、「ご融資可能と思われます。」と結果が表示されると借入ができる確率が高いと思われますので、実際に申し込みを行う時の参考となりますので、興味がある方はまずは試してみるといいでしょう。
※無料診断は仮の審査結果であり、実際の審査結果と異なることもあります。
一番審査に重要視されるのは、ビジネスとしてしっかりと経営ができているか?ではないでしょうか。
増額
せっかく審査に通過できたのに、限度額が低いとなると事業資金に活用することができません。
そこで契約した限度額で物足らなくなった時は追加の融資も可能になります。
追加の融資は10万円から可能でマイページから申し込みをすることができます。
※審査に通ることで限度額を引き上げることも可能ですが、必ず毎月の支払いに遅れないようにして返済実績を重ねてから申し込むようにしましょう。
また、すぐにでも限度額を引き上げたい事業主も多いでしょうが、審査には時間が掛かる場合もありますので追加の融資に申し込む場合は時間に余裕を持って申し込みましょう。
※審査の結果、希望の額よりも少ない金額になる可能性があるだけでなく、増額自体が不可の場合もあります。
返済について
スモールビジネスローンの返済例 | ||
1回目 | 13,315 | 33,315 |
10回目 | 10,652 | 30,652 |
30回目 | 4,737 | 24,734 |
50回目 | 295 | 20,295 |
総額 | 306,225 | 1,206,225 |
※元金90万円 実質年率18.0%の場合の返済例となります。 |
上記の返済例を参考にして借入計画をしっかりと立て無理がないように、スモールビジネスローンを利用していきましょう。
※借入時残高スライド元金定額リボルビング返済となります。
返済方法は毎月(約定返済日は、毎月15日と月末から選択)ビジネスパートナーが指定する銀行口座へ振り込み・提携ATMから返済をする方法となります。
※返済時にかかる手数料は自己負担となります。
お金を借りるのにいろいろ事情があるかと思いますが、効果的にビジネスパートナーのメリットを最大限に活かす方法は、できるだけ短期間で返済できる金額で利用することです。
返済シミュレーション
返済シミュレーションは公式HPには用意されていませんので、上記のスモールビジネスローン 返済例を参考にしてください。
※返済が遅れそうな時は返済トラブルにならないように、ビジネスパートナーまで必ず連絡をしましょう。
Point2 どんなデメリットがある?
老若男女を問わず、事業主には「資金繰り」は永遠のテーマだと思います。
何となく、申し込みをするのではなく申し込みを検討しているローンのデメリットもチェックしてみることで納得した申し込みができるのではないでしょうか。
それぞれのデメリットを説明します。自社のビジネスに向いているのか分かるので、参考にしてみてください。
原則直近2期分の決算書が必用
スモールビジネスローンに申し込むのには、原則直近2期分の決算書が必要となることから事業を始めたばかりの歴史が浅い事業主には厳しい条件となります。
また、銀行と比べると早いのですが融資実行まで数日掛かりますので、どうしても当日の借入をしたい事業主の方には向いていません。
保証人
法人の場合は連帯保証が必要。
経営者が融資を受ける際には、ほとんどの場合、会社の代表者が保証人になることを求められます。
重い責任を背負うことになりますので、申し込む際にはきちんと認識しておく必要があるでしょう。
金利は高め
借金をする時に、金利が低ければ低いほど払う利息は少なくなりますから、金利は非常に重要となります。
スモールビジネスローンの金利を見てみると、実質年率が9.98%~18.0%となっています。これはビジネスローンの中では高めと言えますので、利用するのなら利息の事を考えるとできるだけすぐに返済することを心掛けておく必要があります。
金利を低く押さえたいと思っている方は、審査は厳しくなりますが銀行から借入をおすすめします。
限度額が低め
限度額はあくまで審査によって決定されますが、500万円までとビジネスローンとしてはかなり低めの限度額となっています。
ちょっとした資金不足の解消には役立てることができますが、大きな金額を事業資金に利用したい経営者の方には物足りない限度額となるでしょう。
そんなにお金が必要ない事業主の方には、利便性がいいので十分満足した借入ができるでしょう。
提出書類が多い
圧倒的な利用しやすさは魅力ですが、個人の方が利用する定番のフリーローンと比べると用意する書類は多くなります。しっかりとサポートするからこそ必要な書類なので、申し込みを行う前に準備しておきましょう。
なお、提出された書類は返却されません。
ローンカードの発行停止
以前はセブン銀行ATMで使えるローンカードの発行をしていたのですが、ローンカードの新規発行・再発行受付が終了したのはマイナスポイントと言えるでしょう。
ビジネスパートナー 総評
事業を運営している方にとって資金繰りの悪化は経営者にとって死活問題です。もしも、資金ショートを起こすと最悪、会社は倒産してしまいます。
ですので、資金繰りについて考えることは非常に重要です。そんな困ったときに経営者ががとるべき対策としての一つがノンバンク系のビジネスローンの利用です。
法人・個人事業主問わず、資金繰りを改善し経営に集中するために多くの事業主がローンを活用しています。
法人よりも個人事業主の方が資金を調達するのは難しいのは事実ですが、今回こちらおページで紹介したビジネスパートナーはそれほど限度額は大きくありませんが、申し込んでからの対応スピードが比較的はやく、金融機関まで足を運ぶ必要がないので手軽なので、ちょっとした借入に利用するのなら個人事業主の方に、おすすめのカードローンと言えます。
もし、多くの資金を調達したいのであれば、会社の業績が良いタイミングに申し込む、自己資金を増やしてから申し込む、あるいは他社に申し込むなどの工夫が必要ではないでしょうか。
今回の内容を参考に事業資金が必要な経営者の方はビジネスパートナーのスモールビジネスローンを利用してみてください。
儲かっていても資金繰りに苦しむ会社は、たくさん存在しております。ビジネスローンを利用したことで、今後、事業が順調に軌道に乗りキャッシュフローが改善し健全な会社になればいいですね。
以上となります。上手に使い続けることで、資金繰りの問題を回避することができるでしょう。