人生において何かしらの転機に立つ時は多いものです。転勤や独立、結婚や出産によって家族が増えたときなど、ライフスタイルの変化によって、住まいも変わってきます。中でも一生のうち一回でもマイホームを持つことを多くの方が夢見ています。
そんなマイホームですが購入するときは多くの方は、一生懸命働いて稼いだ貯蓄と合わせてローンを組んで購入することになります。
各社住宅ローンのラインナップが充実していますが、今回紹介する、業界最低金利の住宅ローンARUHI(アルヒ)は借り換え・新規の住宅の資金計画をプロデュースしている金融会社です。
利用しようにも借入金額も高額になるため不安になることもあるかと思います、そんな方のために、ARUHIの住宅ローン(フラット35)の基本的な流れや注意点など詳細な情報を提供していますのでご利用の参考にしてください。
後悔しないために住宅の購入ローンに必要な費用や返済についてを理解して、無理のないように住宅ローンを利用しましょう。
スペック
しっかりと内容を理解してから契約を結ぶことが大切です。
アルヒの住宅ローン申込・借入条件 | |
申込HP | |
種類 | 住宅ローン(フラット35) |
融資額 | 100万円以上8,000万円以内(1万円単位) |
融資期間 | 15年以上35年以内(年単位) |
返済方式 | 元利均等返済方式 元金均等返済方式 |
融資実行 | 最短数日で融資可能 |
その他 | 詳細はARUHIのHPで確認 |
手数料
アルヒでは諸費用の負担が少なく以下の手数料は不要です。
- 保証料0円
- 繰上返済手数料0円
以下の事務手数料は、必要になります。
- 【スタンダードタイプ】融資金額の2.0%(消費税別)
- 最低事務手数料 200,000円(消費税別)
いろいろな諸費用・手数料もかかりますので、事前に知っておけば、納得した契約ができますよ!
SBIアルヒ株式会社はどんな会社?
ARUHIは「オンライン証券」で有名なSBI証券と同じSBIグループとなります。
国内最大手の住宅ローン専門金融機関で旧SBIモーゲージ株式会社。
多くの金融機関が提供している長期固定金利住宅ローン「フラット35」の取り扱いシェアも上位、業界最低水準の金利設定となっていますので人気の住宅ローンの一つとなります。
特徴として来店をせずにインターネットからも申し込みができますが、店舗は全国に展開していますので来店をして申し込み&相談もしやすいのも特徴として挙げられます。
また、ローン商品の種類も充実しています。
本記事では、おもに新規で利用する方向けのフラット35を紹介していますが、ARUHIではその他にも他の金融機関から借り換えとして利用できるローン・変動金利型など多くの住宅ローンが用意されていますので、あなたの資金計画にあわせてピッタリのローンを選ぶことが可能となっています。
選択肢の幅が広がるのは利用者にとっては、ありがたいことですね。
新規借入はもちろんですが、住宅ローンの借り換えを検討されている方にもおススメの会社です。
申込方法
- ARUHI 住宅ローンホームページ(パソコン・スマートフォン・携帯電話)
- 店頭
家を購入するのは多額の費用が必要になることから、ほとんどの方はローンを組むことになります。若い世代の人はもとより、シニア世代の人にいたるまで、多くの世代の人がARUHIの住宅ローンの申し込みを行っています。
また、ARUHIは資金計画から最終契約の段取り、 住宅購入後のライフプランまで専門知識がある経験豊富なスタッフが的確なアドバイスでサポートしてくれますので安心して住宅ローンの利用ができます。
※最新の金利情報は、ARUHI公式HPにある住宅ローン金利一覧から確認をすることができます。
お申し込みいただける方
- 申し込み時の年齢が70歳未満、最終返済時80歳未満の方(親子リレー返済を利用される場合は、70歳以上の方もお申し込みも可能)
- ARUHI基準を満たす方
利用するのにはどういう条件があるのかをチェックしておこう。
保証人は不要ですが、担保、土地・建物に抵当権を登記する必要があります。
WEBで申込み
- パソコン・スマートフォン
WEBからの申し込みは都合のよい時に申し込みができますし、来店不要なので店舗まで出向く余計な時間が掛かることはありません。迅速に手続きを進められるよう必用書類も準備をしておきましょう!
インターネットからのお申込みからお借入まで
特にはじめての方はスムーズに契約までできるように、まずは借入までに必要な全体像を、きちんと把握しておこう。
step
1ARUHIのホームページの申込画面から申込み
※借り換えを希望の方は別にある「借り換え」専用のページからの申し込みとなります。
step
2Web事前審査
(登録したマイページからも確認が可能)
※受付状況によっては、連絡が遅くなる場合もあります。
step
3本申し込み
1~2週間の審査後、契約手続きとなります。
※店舗で本申込を希望の場合は、近くの店舗に来店。
step
4ご利用開始
step
5返済
以上がARUHI 住宅ローンの借入までの簡単な流れとなります。
※不明な点がありましたら、個人の方専用のダイヤルが用意されていますので遠慮せずに問い合わせをしましょう。
Point1 どんなメリットがある?
重大な買い物マイホーム購入の為に必要なアルヒの住宅ローンのメリットを知っておこう。
以下の通りです。
最長35年固定金利
フラット35は、最長35年固定金利での借入が可能となりますので、返済に不安な方も完済時点まで金利が変わらないので安心してマネーライフのプランを立てることができます。
しかも、ARUHIでは金利が業界最低水準となっていることからトータルコストで比べるとかなりお得となります。
審査のスピードが速い!
申し込みを行ってからの仮審査は1~2営業日、本審査は1~2週間と住宅ローンを取り扱っている金融機関の中では審査スピードは速いといえます。
審査期間が短いことから少しでも早く住宅ローンを利用したい方にはメリットがあるのではないでしょうか。
充実した機能!
ARUHIのマイページは、住宅ローンを利用する上で便利な機能が用意されています。
マイページを利用をするには、パソコンやスマートフォンからアクセスをすることで無料で利用できます。
どういったサービスが利用できるかといいますと、申し込みら借入まで来店不要でできるだけでなく、店舗に出向く時、近くの店舗の予約状況がリアルタイムで確認ができるので、予約する時に便利に活用することができます。
また、専用のメッセージボックスもありますので担当者のサポートのやり取りに利用できますし、住宅ローン返済状況もマイページから簡単に確認することができます。
他にもたくさんの機能がありますので大変便利に活用することができます。
相談のしやすさ、借りた後の安心さが多くの方に支持されています。住宅ローンを組むときに第一候補となる会社ではないでしょうか。Webでは住宅ローン選びに役立つ様々なサービスを提供していますので観覧して見ましょう。
ARUHI 住宅ローンの口コミ、評判
気になることは自分で調べて判断するのもいいいですが、実際に利用した方の口コミ・評判も合わせて見ておくことも大切です。
※下記でご紹介する口コミ評判はSBIアルヒ株式会社のものとなります。
口コミ・評判も参考にして、他社も含めたそれぞれ違いを知ってから慎重に申し込み先を決めることが大切です。
返済について
返済は口座引き落としとなりますが、全国にあるほぼ金融機関が利用することができますので、返済に困ることはありません。
指定口座を開設しないとローンの利用ができないというわけではないので、これは利用者にとってかなり便利だといえます。
※もし、引き落としができなかった場合は振込で返済となり手数料は自己負担となります。
一部繰上返済
ARUHIフラット35では、ある程度まとまったお金ができた時には繰上返済も可能になります。しかも、繰上返済手数料は無料となっていますので余裕資金ができた時は多めに返済していくことをおすすめします。
※注意点として、フラット35の一部繰上返済は1回あたり10万円から利用可能となっており、電話からの手続きをする場合は100万円以上となります。
※一部繰上返済の手続き方法は、電話または、住宅金融支援機構の「住・My Note」からできます。
全額繰上返済
一括で返済をしたい方は希望日の1ヶ月前までに本人がカスタマーサポートセンターまで電話をしての手続きとなります。
審査通過に不安がある
新規の借り入れで、いくらまでの金額が借りれるか不安な方はARUHI公式ホームページでは、毎月の返済額や総返済額を最新の金利を知ることができる、住宅ローン簡易シミュレーションを行う事ができます。
シミュレーションの種類も豊富で「借入希望金額から試算」「現在の年収から試算」「毎月の返済額から試算」と三つの方法がありますので気になる方は利用してみましょう。
さらに、借り換えを考えている方に「借り換えシミュレーション」も用意されています。現在、返済中の住宅ローンをARUHIフラット35に借り換えた場合、毎月の返済額や総返済額がどれくらいお得になるかなどのメリットを最新金利でシミュレーションで知ることができます。
※マイページに登録すると、さらに、詳しい借入シミュレーションができたり、登録した情報を保存して借り換えプランの診断をし直すこともできたりなど便利な機能が満載となっています。
※簡易シミュレーションは、事務手数料が含まれた金額ではありませんので申し込みを行う時は事務手数料も考慮しておく必要があります。
Point2 どんなデメリットがある?
住宅ローンは数千万円と大きな金額になる場合がほとんどなので、デメリットも参考にしておきましょう。
以下の通りです。
現在借入が残っている方
もし、過去にローンを利用していた場合に問題なく返済をしていた場合でも現在借入が残っていると住宅ローンの審査に影響がでる場合があります。
既に別のローンの借入がある方は、完済をしておいてから申し込む方がいいかもしれません。
また、不要なカードローン枠があるのなら解約しておく方がいいでしょう。
※不安なことがある場合は住宅ローンの専門的な知識があるファイナンシャルプランナーなどの専門家に相談するとをおすすめします。
手数料が必要になる
住宅ローンを利用するのには、いろいろな諸費用・手数料掛かってきます。手数料が必要になることは仕方がないことかも知れませんが、事務手数料だけを見ると、ARUHIより事務手数料が安い金融機関が他にあります。
フラットの金利が同じなら、手数料が低い優良住宅ローンを選ぶ方が賢い利用方法かも知れません。
融資実行
ARUHIの住宅ローンは審査が早い方ですが、1日や2日では借入ができるわけではありませんので、余裕を持って申し込みを行う必要があります。
提出書類が多い
「事前審査」と「本審査」で提出する書類は異なってきますが通常の個人が利用するフリーローンとは異なり提出する書類は多くなります。
提出する書類は金融機関や住宅ローンによって異なってきますので。実際の申し込みに必要な書類は住宅ローンを申し込む金融機関でしっかりと確認をしておきましょう。
なお、提出された書類は返却されません。
利息の負担
いくら金利が低くても長期的に返済をしていくことになりますので、総返済額が多くなり負担も大きくなってしまいます。
安定した収入がずっとることができればいいのですが、住宅ローンを利用する際には返済のことをしっかりとお考えておく必要があります。
高額な借入となるからこそ間違いのない“住宅ローン選び”をしたいですね。
ARUHI 住宅ローン 総評
今回、数ある住宅ローンの中でもARUHIのフラット35についてまとめましたが、いかがでしたか?
やはり、大きな金額を借りるとなると結構大変ですね。
銀行でないと不安になるかもしれませんが、ARUHI(アルヒ)は東証1部上場企業と安心できる会社です。
住宅ローンには「事前審査」と「本審査」があり、「事前審査」に通過できても「本審査」で落ちてしまうこともあります。
これは、本審査の時に保証会社(【フラット35】の場合は住宅金融支援機構)がさらに厳しくチェックをすることになるからです。
フラット35は全期間固定金利型で低金利となることから、審査は厳しめになると考えておいた方がいいでしょう。
ARUHIは全国に店舗があり相談窓口もありますので、困った時に相談もしやすいでしょう。
自分らしいこだわりの住宅購入の実現のために、しっかりとローン計画を立て住宅ローンを利用していきましょう!
以上となります。