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被害にあう前に

残念ながら、全てが親切な貸付業者とはかぎりません。
今この瞬間にも、悪徳金融業者の危険性にさらされているかも知れません。そうなると怖いので対策をどうするかです。

キャッシング・カードローンを利用したいけれど不安に感じている方は、これからこちらのWEBページで紹介することを頭に入れておく事で不安感が和らぎます。

何かがあってからでは遅いので、被害に遭わないように悪徳金融業者についてまず意識することが大切だと思います。
以下の文書から、悪質な金融業者からお金を借りて被害にあう前について詳しく説明します。

借金のトラブルを未然に防ぐ

防犯意識をしっかり持っておく事が大切です。

私たちの身近になっているキャッシング・カードローン。便利なので利用している方も多いと思います。
多くは親切な金融業者ばかりですが、中には悪質な金融業者も存在しますので、怪しげな業者の手口と対策を知っておいて損はありません。
対策として、被害に合う前に自分でできることはやっていきましょう。

日本貸金業協会について
貸金業を営んでいる会社の中には、日本貸金業協会に登録していない会社もありますが「自主規制団体」なので加盟していなくても悪質な闇金とは言い切れません。
ただし、貸金業法より、もう一段厳しい独自の規制を設けて指導、監督、監査を行っていることから加盟している方が「安心・信頼の目印」となります。

非加盟業者はその分、監督行政庁から業務実態を入念にチェックされることになります。
なお、加盟しているかどうかは日本貸金業協会のこちらのページで調べることができます。

少し前置きが長くなりましたが、金融会社が悪徳かどうかを考える際の判断軸になる、大きなポイントはこちらの通りです。

【1.登録業者かどうか確認しましょう】

財務局・都道府県の登録貸金業者

登録業者検索入力ページ

正規で貸金業を行う場合には、国又は都道府県の登録を受けなければなりません。
こちらで紹介しているのは、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」です。入力欄に必用事項を記入して調べるだけで登録がされている金融業者かすぐに判別をすることができますので、申し込むのがちょっと不安という人は、申し込み手続きをする前に試してみましょう。

貸金業者は3年に1回登録更新を行っていかなけばなりません。
登録貸金業者情報検索サービスで入力すると

登録番号:××××(●●)第×××××号

と表示されると思いますが、登録番号カッコ内の●●は更新回数となります。
悪質な金融会社は摘発逃れのための商号再登録を繰り返している場合が多く、この更新回数が多いほど優良な金融会社と単純に判断することができます。
※優良な新規登録業者も存在します。

【2.出資法違反の高金利でないか確認しましょう】

お金を借りたら利息を含めた金額を返済していくことになります。
貸付金額によって変わりますが出資法に定められている上限金利 年20%を超える貸付は、出資法違反となり罰則の対象となります。
ちなみに年20%とは…元本10万円につき毎月1600円の利息となります。

※貸金業者が、年20%を超える金利で貸付をした場合、「5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金」に処されます。

現実には始めは甘い言葉で近づき、契約をさせ後からこの金利を超える闇金融があることも事実です。
こういった業者に引っかからないように、しっかりと最低限の知識を身につけておきましょう。

【3.その他の注意】

少しでも参考になれば幸いです。

  • トラブルとなった時の証拠となる為、借入れの際は契約書を必ず受け取り保管しましょう。
    ★契約書を渡さないような業者からは借りてはいけません★
  • 契約書に署名・捺印する前に※金利などの契約内容をよく読んで※不明な内容がある場合にはしっかり説明を求め、納得できない場合やおかしいと感じた時には、断りましょう。
  • 住所、電話番号、銀行の口座番号などの個人情報の取扱いは慎重にしましょう。

上記の内容について知っておくことで、万が一の時に身を守ることができます。覚えておいて損はありませんので把握しておきましょう。

ポイント

規模の小さい貸金業の中には、審査に通らなかったので「別の会社」「税理士」などを紹介してくるところもあるようなので、紹介された場合は毅然とした態度で断わりましょう。

【4.自己管理の徹底】

近年、安易な借入れによる多重債務者が増加していると言われています。
自己破産や借金苦の自殺者も増加しています。
お金を借りるときは、返済可能な範囲で借りることが重要です。

どんなことでも、きちんと自己管理ができている人は、優秀と認められ、尊敬されます。
キャッシング・カードローンを利用する時に使うお金をコントロールすることで、返済リスクを抑えることに繋がります。

よくある手口

手口は実にさまざま。

お金を借りたいという方の中には、訳ありの人も多く魅力的な言葉を聞くと心が動かされますが、借入ができなく厳しくても、甘い勧誘にはくれぐれもご注意ください。

金融詐欺にもいろいろな手口がありますが、こちらでは代表的な手口を紹介したいと思います。日頃から注意を欠かさないためにも、ぜひ読んでおいてください。

【登録詐称業者】

広告の登録番号の表示に架空の登録番号を使用したり、他の貸金業者の登録番号を使用するなどして登録業者を装う。

実在する会社名や類似の会社名を使用するなどした偽のHPにも注意が必要です。

これらは、あたかも正式の登録業者だと装い融資を斡旋する悪質な業者となります。

【090金融】

勧誘の広告に携帯電話の番号と業者名しか書かず、正体を明かさないまま、違法な高金利で小口の融資を行う。

携帯電話の番号と業者名のみを記載した張り紙を電柱など街中で見かけたことがあると思います。悪質な業者なので興味本位で電話を絶対にしないようにしましょう。

【押し貸し】

契約もしていないのに勝手に銀行口座に現金を振り込み、法外な高金利の利息などを請求する。

本人に断わりなく、知らない人や会社から身に覚えのないお金が振り込まれていたら、すぐに警察に被害届を出しましょう。

【紹介屋】

あたかも低金利で融資するように思わせて多重債務者を呼び込み、「あなたの信用状態はよくない。うちでは貸せないのでほかの店を紹介する。」などと言って、他の店で借りるように指示し、借入れた金額の一部を紹介料としてだまし取る。

超低金利や審査無しで勧誘してくる業者には注意が必要です。決して信頼できるものではありません。

【整理屋】

「あなたの債務を整理・解決します」などと広告し、多重債務者から「整理手付金」といった名目で現金などを預かり、整理をしないでだまし取る。

中には、弁護士と手を組んでお金を騙し取るという手口もあります。

★違法行為★

紹介したのはほんの一部です、弱いものを相手に悪質な手口で巧妙にだまし弱者を食い物にする、こういった業者には要注意です。
ハッキリ断る習慣を身につけておき、違法行為を行っていると疑われる場合は、警察に通報する必要があります。

最後に

警戒心を持って行動しましょう。
最近はもっと巧妙な手口を使った業者が増えてきていますので注意が必要です。

ダイレクトメールや電話、ファクシミリなどの勧誘があった場合には、くれぐれも注意して連絡は一切しないでください。
見覚えのないダイレクトメールなどは内容を安易に信じずにすぐに破棄しましょう。

被害拡大防止に係わる全国の都道府県の被害警報の情報もあわせてご確認ください。安心安全なキャッシング・カードローンへとつながっていくことを願っています。