
三共サービスは、事業者様に対して、資金繰りが必要になったときに、短期的な財務改善を実現するファクタリングサービスです。
三共サービスの活用を検討している方は特徴や利用するメリットについて知っておきましょう。
株式会社三共サービスの企業概要

これを機に、ぜひ三共サービスについての理解を深めてみてください。
COMPANY | |
会社名 | 株式会社三共サービス |
設立 | 2001年7月 |
所在地 | 〒101-0047 東京都千代田区内神田2丁目16-11 内神田渋谷ビル 402 |
営業時間 | 平日 9:00 - 19:00 |
事業内容 | ファクタリング コンサルティング |
店舗は、1店舗だけです。
三共サービスでは非常にお得な他社からのファクタリング乗り換えキャンペーンも行っています。定期的にファクタリングサービスを利用している方は他社から三共サービスに乗り換えることで手数料が安くなるかもしれません。
現に乗り換えて手数料が安くなったと満足度98%を獲得しています。

三共サービスのファクタリング

それでは、ご紹介する三共サービスのファクタリングの基本的なご利用条件を見ていきましょう。
- | 2社間 | 3社間 |
契約種類 | ノンリコース | |
買取対象 | 売掛債権※ | |
買取手数料 | 5~8% | 1.5~5% |
資金調達限度額 | 50万円~3000万円 | |
入金スピード | 最短翌日 | |
申込対象者 | 法人(全国対応) | |
公式HP | 三共サービス![]() |
※ 売掛先が個人以外のほとんどの売掛債権が対象。
顧客との信頼関係を重視しているため、三共サービスでは原則、審査の際に面談(来店、又はスタッフが訪問)があります。
ただし、遠方の場合は郵送・メール・FAXにて書類の対応も可となっています。
申込方法
店頭
電話
WEB
一般的な種類の申し込み方法に対応しています。
ご利用の流れ
インターネットに接続できる環境であれば、どこからでも利用できるWEB申し込みがおすすめなので、ご利用の流れをご紹介しておきます。
申込
公式HPから必要項目を入力して送信。申し込み内容を確認後、現状をヒアリン(5分から10分程度)。
審査
1時間程度の面談。面談後に審査開始。必要書類を揃えておきましょう。
契約
無事に審査が通ったら、条件を承諾し契約となります。
着金
指定の銀行口座に売買代金が振り込まれます。
三共サービスの全体像を把握する

現状をなんとか改善すべく、お急ぎでしょうが物事を多面的に見ることが大切です。
三共サービスのファクタリングを活用するときに押さえておきたいポイントをご紹介します。
軽い気持ちで申し込むのではなく、下記のことをご参考にして三共サービスのファクタリングのご利用を検討してみてください。
優れた点
多数のメリットがありますが、優先順位を意識して柔軟に対応することが大切です。
それぞれ解説していきます。
ファクタリング業界では手数料が「2社間で10%~30%」「3社間で3%~10%」の間で設定されていることが多い傾向にある中、三共サービス買取手数料は相場よりも低めになっています。
同様のサービスを行っている業者の中でも手数料が低めなのは高ポイントでしょう。
できるだけ正確なコストを試算しておくことは重要なことです。
三共サービスのファクタリングに興味がある方は、公式サイト内にある「ファクタリング手数料シミュレーション」を試して売却する売掛債権に適応されるおよその手数料を知っておきましょう。
国内にはファクタリングサービスを提供している独立系のファクタリング会社はたくさんありますが、その中でも三共サービスは老舗の部類に入ります。
長年にわたり培ってきた経験と実績が豊富にあり手厚いサポートが受けられます。元行員や元ノンバンク社員のスタッフが在籍していますので信頼できるパートナーとして安心して任せることができるでしょう。
※これまでの実績については、三共サービスの公式HPで公開されていますのでチェックしてみましょう。

三共サービスでは無理な勧誘を行わないことを明記しています。
「問合せ」や「見積依頼」をした時に、メールアドレスや電話の情報を記載することになります。入手した情報からファクタリング業者の中にはしつこい勧誘行っているるケースもありますが、三共サービスでは強引な営業を行わないことを約束しているので安心して問い合わせをすることができます。
ビジネスにおいて選択肢が少ない状況よりは、選択肢が多い状況の方が、間違いなく良いといえます。したがって、三共サービスでは2社間・3社間ファクタリング両方取扱いがあるのは利用者にとってメリットといえるでしょう。
考慮点
行き当たりばったりで物事を進めてしまうと、損をしやすいです。
多くのメリットがあるのは事実ですが納得できるファクタリングができるように、下記でご紹介するデメリットも意識してほしいと思います。
詳しく解説していきますのでご覧ください。
同様のサービスと比べて買取手数料が低めに設定されている分、慎重な審査を行なうため最短でも翌日の入金となります。
このことから、審査をスムーズに終わらせ当日に着金して欲しい方には向いていません。
緊急で対応しなくてはいけないこともあるとは思いますが、三共サービスのファクタリングを活用するならある程度余裕を持ったスケジュールを組みましょう。
三共サービスは日本全国どこからでも申し込みは可能ですが、法人のみを対象としたファクタリングサービスとなっています。
残念ですが現状では個人事業主の方は申し込み対象外となります。ファクタリングを活用したい個人事業主の方は個人事業主の申し込みに対応している他のファクタリングサービスに相談してみるとよいでしょう。
利用条件を見てみると、基本的に買取額が最大で3000万円までに設定されています。
申込対象は法人となっている割には買取金額は低めの水準といえます。このことから、三共サービスのファクタリングが向いているのは中小零細企業といえるでしょう。
ですが、50万円未満は買取対象外となるので小さい売掛債権をお持ちの中小零細企業にはデメリットとなるでしょう。
「50万円未満」「3000万円以上」の売掛債権をお持ちでファクタリングを利用したい方は確実に買取対象としている他のサービスを検討しましょう。
三共サービスのファクタリングは買取手数料とは別で下記の事務手数料が必要になります。
買取金額 | 事務手数料 |
---|---|
〜100万円 | 1万円 |
101万円〜200万円 | 2万円 |
201万円〜300万円 | 3万円 |
301万円〜400万円 | 4万円 |
500万円 | 5万円 |
また、買取対象となる売掛債権に70~80%程度の掛け目が設定されます。
なお、三共サービスでは現在「初回事務手数料無料キャンペーン」を実施しています。
対象となるのは三共サービスを初めて利用する方のみとなりますが、該当する方はお得となりますので検討してみましょう。
総合的に見てコストパフォーマンスが物凄く優れているというわけでないため、買取手数料以外の費用が発生する点には注意が必要です。
三共サービスでは売掛債権の「二重譲渡」などのトラブルを防ぐ為に債権譲渡登記が原則必須となっています。
そのためファクタリング利用者は登記費用を負担しないといけないことを認識しておく必要があります。
三共サービスの口コミ、評判
上記でご紹介した「優れた点」「考慮点」を見ただけではまだご利用を戸惑う人も多いのでは?そこで利用者の口コミも紹介しておきますので合わせてご覧ください。




実際に利用している人の口コミを参考にし、自社の状況に合わせて申し込むことも検討してみましょう。
三共サービス 総評
本記事では三共サービスの特徴・メリット・デメリットと口コミ・評判をまとめました。ご参考になりましたでしょうか。
非常に優れているサービスなので資金繰りに困ったときは、三共サービスに相談してみても良いとは思いますが、審査が細かく設定されているため提出する書類も多くなります。
買取手数料が低めなのでコストを抑えて利用できる可能性がありますが、他の費用も発生すため申し込みするかどうか迷っている方は手数料とその他の費用も考慮して総合的に判断する必要があるでしょう。
以上のことから他社と比較し検討するようにしましょう。