この記事では、実際にMSFJのファクタリングを利用したい方向けに、ファクタリングの内容はどういったものなのか?メリット・デメリットも含めて分かりやすく解説します。
また口コミ評判も掲載しておりますので、是非あわせてご覧ください。
MSFJ株式会社について
簡潔にMSFJ株式会社の企業情報をご紹介します。
MSFJ株式会社 | |
設立日 | 2017年09月04日 |
資本金 | 9,000,000円 |
所在地 | 〒106-0045 東京都 港区 麻布十番2-8-16 七面坂ビル4階 |
アクセスマップ | |
営業時間 | 平日10:00~20:00 |
MSFJ株式会社の業務内容は建築・建設業向け斡旋サービス及びコンサルティングとファクタリング事業となっています。
店舗は東京都だけですが、全国の経営者の方がWEBからすぐに申し込める手軽さと透明性のある分かりやすい手数料がウケ人気のファクタリングサービスとなっています。
創業以来一歩一歩着実に実績を上げていますので、今後さらに進化して良いサービスを提供していくことが期待されます。
MSFJのファクタリング内容
商品内容を説明していきます。
MSFJ株式会社では時代の流れに敏感に反応しながら下記のファクタリングを展開しています。
※ご自身に最適なファクタリングサービスがどれか分からない方はMSFJに相談してみましょう。
- 法人・個人対応即日ファクタリング
- 法人特化のファクタリング
- 乗り換え専用ファクタリング
- 個人事業主専用ファクタリング
- フリーランス専門ファクタリング
- 建設業界専門のファクタリング
ご覧のように選択肢が多く重宝されています。
本記事では数ある商品の中から、法人・個人対応即日ファクタリングを紹介していきます。
- | 2社間 | 3社間 |
対象 | 法人・個人事業主 | |
買取可能額 | 30万円~5,000万円 | |
手数料 | 1.8~9.8% | |
入金スピード | 最短即日 | 最短数日 |
公式HP | 株式会社MSFJ |
運営元は東京の企業で上級者向けのファクタリングと思われるかもしれませんが、東京をはじめとした関東エリアだけでなく、全国の地域の資金繰りで困っている事業主が申し込むことができる優良ファクタリングサービスです。
- | クイックファクタリング | プレミアムファクタリング |
限度額 | 最大限度額300万円まで | 最大限度額5,000万円まで |
手数料 | 3.8~9.8% | 1.8~6.8% |
審査スピード | 1営業日 | 1営業日~ |
MSFJのファクタリングで300万円以下の売掛金を即日で現金化したい場合は2社間ファクタリングを選択し「クイックファクタリング」に申し込むことをおすすめします。
申込方法
- WEB(24時間可能)
- 電話(受付平日10:00~20:00)
- 店頭
売掛債権があれば申し込みはできます。
上記の中からいずれかの方法を選択しお申し込みください。交通の便のよい場所に店舗を構えていますので、お近くの方は店舗まで出向いてみるのもいいですね。
もちろん見積りだけでも大丈夫です。
オンライン査定の流れ
店舗が近隣にないケースや、外出時間がなかなか取れない方に便利なオンライン申し込みがおすすめです。
ここでは一番人気のオンライン査定の流れを紹介しますので参考にしてください。
申し込み手続き
パソコン・タブレット・スマートフォンからMSFJのファクタリング公式サイトのお問い合わせフォームから簡単に申込完了できます。
売掛金等の審査
申し込み内容を確認後、MSFJから連絡がきます。必要書類を提出後、審査開始(最短1時間)。
面談(来店or出張)があります。
契約
内容に問題がなければ契約。オンライン(クラウドサイン)契約も可能です。
指定口座へ振り込み
契約後、早ければ当日に着金も可能。
申し込み手続きを素早く終えるために、下記の書類を準備しておくことをおすすめします。
- 身分証明書
- 通帳コピー
- 請求書
- 発注書
近年では、WEB(メールやアップロード)で書類提出が主流になってきていますので、簡単・素早く書類を提出することができます。
MSFJファクタリングの情報を整理
ここではMSFJファクタリングの「良いところ」「悪いところ」目を引いた点を中心にレポートしていきます。
ファクタリングを依頼する際には、自社が求めている条件を決めておく必要があるので、自社に合っている申込先か確認しておきましょう。
良い点
さて、ファクタリングの利用を決定するのにどの要素が重要でしょうか。MSFJファクタリングにはどのような「良い点」があるのか、みていきましょう。
以下が主な良い点です。
MSFJの良い点
良心的な買取手数料
買取手数料以外は発生しない
提出する書類が少ない
早い着金が期待できる
特に建設業の方におすすめ
それぞれの魅力を紹介していきます。
上記の「MSFJのファクタリング内容」でご紹介している表に示したとおり、MSFJファクタリングの買取手数料は1.8~9.8%と一見手数料の振れ幅がかなり大きいように感じるかもしれませんが、手数料はファクタリング業界の標準よりも低くコスパの良いファクタリングサービスとなっています。
ただし、ファクタリングは金融機関等からの融資の金利と比べると手数料の負担が大きくなりますので慎重に検討しましょう。
先ほどメリットとしても取り上げた「良心的な買取手数料」だけでなくMSFJファクタリングでは他の事務手数料などの費用もまったくかからないので、お得にファクタリングをすることができるという強みがあります。
このようなことから手数料以外の費用も発生するファクタリング業者と比べると大幅なコスト削減が見込めるでしょう。
ファクタリング利用するとき急ぎの方はまずは、どのような提出書類が必要かをしっかり確認してください。
資金繰りを急いでいる状況で、ファクタリングを活用するときに提出する書類が多いと時間がかかるため敬遠する方も少なくありません。
本記事で、ご紹介しているMSFJのファクタリングでは申し込み時に提出する書類が少なく手間が掛かりません。
ファクタリングで着金のタイミングを早めるためには、審査を早急に完了してもらう必要がありますが、ご紹介しているMSFJのファクタリングは審査が早く、早い着金が期待できます。
なお、着金まで時間をかけたくない場合は3社間ファクタリングではなく2社間ファクタリングを選びましょう。
売掛債権があればジャンル問わず誰でも申し込めるファクタリングサービスで便利ですが、MSFJでは建設業のコンサルティングをしていることから分るように特に建設業に強いファクタリング会社となります。
資金繰りが上手くいっていない中小の建設業の方にとって手軽に資金調達ができるMSFJのファクタリングは多くのメリットがあります。
懸念材料
MSFJファクタリングは低コストで利用できるというメリットがある一方、懸念材料もありネガティブに捉えている方もいます。
では実際にはどういった点がMSFJのファクタリングの懸念材料に当てはまるのでしょうか。
タイトルMSFJの懸念材料
面談が必要
買取額の上限が低め
営業開始時間が平日10:00
土日祝休
懸念材料を順番にご紹介します。
面接を行う場合、日程調整が複雑になることもあります。特に店舗まで出向くのが難しい地方の方はファクタリングを検討する際、対面で「面談」があるファクタリング会社は避けたいかもしれません。
ご紹介しているMSFJのファクタリングでも出張or対面での面談があります。
なお、申し込み・契約はオンラインでも可能ですが面談はリモートでも可能かの記載はないのでリモート面談を希望の方は相談してみましょう。
ファクタリング業者では買取上限が決められているケースがあります。
ご紹介しているMSFJのファクタリングでは買取額が最大で5,000万円と低めに設定されていますので、高額の売掛債権(売掛金)を支払期日前に現金化することを検討している方には向いていません。
ファクタリングを検討中の方は必要な金額と保有している売掛債権からしっかりと比較し、自社に適したファクタリング会社を選択しましょう。
多くのファクタリング業者は平日9:00から営業開始となっていますがMSFJ株式会社は平日10:00からの営業開始と遅く、着金を急いでいるので午前中の早い時間帯に申し込み審査を完了したいと考えている方は不満を感じるかもしれません。
気持ち的に余裕がある場合は営業時間はそれほど気にしないと思いますが、急ぎの方は少しでも営業時間が早い方がいいでしょう。
公式サイトには「お申込みから最短1時間で即日振込可能」とあります。平日でタイミングが合えば当日に振り込まれる可能性はありますが、MSFJ株式会社は土日祝日は休業日のため、土日祝日に買取額を手にすることはできません。
残念ですが資金を求めるタイミングが土日祝日となった場合は他の業者に申し込みをしましょう。
MSFJの口コミ評判
MSFJのファクタリングを活用することを視野に入れているのであれば、実際に利用したユーザー側の評判を見てみるのベストでしょう。
契約後に後悔しないためには、利用者の口コミを客観的に確認し、多角的な視点から評価して申し込みを行うか検討してください。
口コミ評判を見て事業に良い作用をもたらすかもと感じた方は「お金を借りる金融機関からの融資」と合わせてMSFJのファクタリングも検討してみましょう。
MSFJ 総評
当サイトで検証した結果、小規模だからこそできる柔軟さが魅力で資金繰りの必要がある場合には、前向きに検討の余地のあるファクタリングといえるでしょう。
口コミ評判から判断すると安心して利用することができるファクタリング会社ですが後悔しないように売掛債権を売却するには、複数のファクタリング会社の比較が重要です。
比較するファクタリング業者数が多いほど、良いファクタリング会社と出会える可能性が高くなります。