面倒な手続き不要。資金繰りの悩みを早期に解決できるファクタリングは有意義な選択肢の一つ。未回収の売掛金をBESTPAYに売却して早期に現金化しませんか?
ファクタリングを活用して実際に業務の改善に成功を収めている企業も多く存在します。記事を参考にして、申し込みを検討してみてください。
BESTPAY
この記事でご紹介するBESTPAY(ベストペイ)を運営しているのは株式会社アレシアです。
COMPANY | |
会社名 | 株式会社アレシア |
設立 | 2017年1月 |
所在地 | 〒162-0801 東京都新宿区山吹町261 トリオタワーノース4F |
営業時間 | 平日10:00〜19:00 (休業日/土・日・祝日) |
事業内容 | ファクタリング コンサルティング |
東京に拠点を置き、企業の資金繰りの手伝いをしている株式会社アレシア。
歴史が浅い企業ですが試行錯誤をし挑戦を続けており、金融サービスでまだまだ成長が期待できる企業だといえます。
今回ご紹介するBESTPAYは法人専用の注文書(受注書)を対象としたファクタリングサービスとなっています。
個人事業主の方や入金待ちの「請求書」を活用したファクタリングは関連サービスのベストファクターをご覧ください。
BESTPAY
BESTPAYのサービス概要を下表にまとめましたのでご確認ください。
一通り目を通していただければBESTPAYの関する最低限の知識が得られます
BESTPAY | |
契約種類 | 2社間ファクタリング(ノンリコース) |
買取対象 | 注文書(受注書) |
手数料 | 5%~ |
資金調達限度額 | 30万円~3億円程度 |
入金スピード | 最短翌日 |
申込対象者 | 法人 |
対応エリア | 全国 |
公式HP | BESTPAY |
申し込みはオンライン手続きも可能ですが、契約を交わす前に面談が必要(来店またはスタッフが訪問)です。
面談方法で審査に有利・不利があるワケではありませんが、非対面式と異なりより安心感に大きな影響を与える対面式の面談を行うことで満足した契約ができるでしょう。
通常のファクタリングと異なる点は請求書の買取ではなく、注文書(受注書)の段階で買取をしてくれるところです。
申込方法
店舗
電話
WEB
何かと忙しい現代のビジネスマンには仕事の空き時間や予定のない休日などのちょっと空いた時間に、24時間申し込みができるオンライン手続きがおすすめ。
ご契約までの流れを簡潔に解説
新規の方は事前にご利用の流れを知ることで手続きがスムーズに行えますので、WEBからの申し込みの流れを確認しておきましょう。
お申込み
公式サイトのオンラインフォームから申し込み手続きを開始。
審査
申し込み内容の確認後、審査開始。速ければ当日に返答をもらえます。
契約
満足できる内容なら契約。
面談日は担当営業マンに相談しておくとよいでしょう。
契約後、最短で翌日に着金となります。
振込
取引先から売掛金の入金が確認ができたら、すぐにBESTPAYに送金しましょう。
ポイントを押さえて実践
BESTPAYの利用で失敗しないためには、プラス・マイナス面両方のポイントを押さえてご利用を検討することが望ましいです。
特徴をまとめると下記のようになります。
分かりやすく解説しますのでご参考にしてください。
プラスの側面
サービスの質とのバランスを見ながらご利用を検討しましょう。
それぞれのプラスの側面について解説していきます。
注文書でファクタリング
BESTPAYでは高いレベルの専門性を持ったTranzax株式会社のリスク分析手法を活用しているため注文書の段階のファクタリングを実現しています。
注文書の段階で買い取ることで、一般的な請求書(商品・サービスの納入)のファクタリングよりも格段に早い受注段階での資金調達が可能になっています。
入金サイトを最大6ヶ月短縮することもできることから素早く資金調達をしたい方にとって大きなメリットといえるでしょう。
※反面、一般的なファクタリングよりも審査基準は厳しくなる傾向があります。
資金調達限度額も大きめ
BESTPAYは幅広い資金ニーズに対応!様々な場面で活用されています。
買取額はよほどの大型プロジェクトでない限り満足できる範囲の最大で3億円程度とそれなりの金額の買取が可能です。
法人向けのサービスだけあって資金調達可能限度額も大きめとなっているのはユーザーにとって助かることでしょう。
大手企業から中小企業まで業種・業態を問わず申し込みを受け付けているので、大口の仕事を受注している法人で資金化を急いでいるならBESTPAYを検討してみる価値はあるでしょう。
必要書類が少ない
基本的に審査に必要な書類は下記の3種類だけと、事前準備がしやすく時間に余裕を持って必要な手続きを行うことができるでしょう。
- 注文書(発注書)
- 通帳3ヶ月分(表紙付き)
- BESTPAY申込書
予め準備をしておくと審査がスムーズに進むことから、可能な限り手元に書類を用意した状態で申し込みをすることをおすすめします。
契約に必要な書類は下記となります。
- 納税証明書
- 印鑑証明書
- 登記簿謄本
状況によっては追加で必要な書類が増える可能性もありますが、基本的にご紹介した書類が必用になります。
マイナスの側面
御社にとってBESTPAYは使いづらいファクタリングサービスなのかチェックしましょう。
それぞれのマイナスの側面について解説していきます。
申込対象者が法人のみ
ファクタリングは「手元に本当にお金がない」というときに助かりますが、BESTPAYは申込み対象者が売掛債権をお持ちの法人のみとなっています。
法人の方には良い選択肢となる申し込み先かもしれませんが、個人事業主で注文書ファクタリングを利用したい方は個人事業主の受け入れにも積極的なファクタリングに申し込みを行いましょう。
個人事業主の方でも申し込みができるファクタリングについては「こちら」を参考にしてください。
最短でも翌日の着金
審査が慎重なのか早くても翌日の着金となっています。
即日の着金が可能な注文書ファクタリングサービスもあるのですが、BESTPAYは着金までスピードは速いとは言えません。
このようなことから即日で注文書を買い取ってもらいたい方にBESTPAYは向いていません。とはいえ「請求書」のファクタリングと比べると早い段階(仕事を受注した時点)で現金化することができるのでお得です。
手数料の上限が不明
BESTPAYは悪質なファクタリング業者ではありませんが、手数料の上限が非公開のため気になった方は見積もりを依頼し確認するしかありません。
一見しただけで手数料の全体像が掴めない状態なのはストレスに感じる方もいることでしょう。
現状ファクタリングは法律によって手数料の下限上限を制限しているわけではありません。
大口の注文書(受注書)であるほど手数料が低くなることが想像されますが、手数料を抑えたい方は必ず相見積もりをして手数料のコストを軽減してください。
なお、注文書ファクタリングは、一般的な請求書のファクタリングと比べると手数料が高めになる傾向があります。
30秒カンタン診断
大体の手数料で良ければBESTPAYの公式サイトに無料の「買取手数料シミュレーション」が用意されていますのでおよその手数料を即時に知ることができます。
資金調達額が30万円~
BESTPAYは法人を対象にしているためなのか分かりませんが、30万円以下の少額の注文書の買取には対応していません。
このようなことから30万円以下の小規模のプロジェクトを行っている会社には向いていません。
取り扱う案件が少額の注文書(受注書)をお持ちでファクタリングしたい方は他のサービスを利用することを考えましょう。
3社間ファクタリングの取扱いなし
ご紹介しているBESTPAYは現状では2社間ファクタリングのみの提供となりますので、2社間・3社間両方のファクタリングを取り扱っている業者と比べると選択肢が少なくなるのがデメリットと言えます。
なお、関連サービスの「ベストファクター」では 3社間ファクタリングも取り扱っています。
BESTPAYの口コミ・評判
口コミを見て信頼できる優良ファクタリング業者を選ぶことが大切です。
BESTPAYはどのような評判なのかチェックしてみてください。
BESTPAYの口コミはまだありませんので、参考として関連サービスの「ベストファクター」の評判も参考にしてみましょう。
また、「BESTPAY公式サイト」にも、ご利用事例が紹介されていますので合わせてご覧ください。
BESTPAY 総評
以上、BESTPAYの特徴についてご紹介しました。
注文書を早期に買い取ってもらうことで、様々なシーンで活躍できるイメージをお持ちになられた方も多いのではないでしょうか。
今回様々な角度から分析した結果、BESTPAYはどちらかと言うと大企業、小規模事業者よりも中規模事業者に向いているサービスといえます。
お金の問題でお困りの経営者の方は必要に応じてファクタリングの利用を検討して資金繰りの問題をスマートに解決させましょう。
「 ファクタリングにチャレンジしてみたい! 」 という方は、ぜひ他のページもご覧ください。