labol(ラボル)のクチコミ評判、審査時間は？

ラボルという入金前の請求書を買い取ってくれるファクタリングサービスをご存知ですか？
本記事では、資金繰りに悩むフリーランスや個人事業主の方に向いているラボルの特徴や申込方法などを分かりやすく解説しています。

labol（ラボル）の基本情報

実際に活用するなら請求書買取サービスを提供している企業についても、知っておかなければなりません。
まずはラボルが全く知らない方に向けて運営している会社について簡単に紹介しておきます。

COMPANY
会社名	株式会社ラボル
設立	2021年12月1日
所在地	東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 世田谷ビジネススクエア タワー 24F
親会社	株式会社セレス

ご覧の通り歴史がまだ浅い企業でご利用に不安を持たれると思いますが、ラボルは上場企業「株式会社セレス」のグループ会社で安定した基盤のもと運営していますので、信頼性は高いです。

また、現状ではファクタリングに対する明確な法規制はありませんがラボルは自主ガイドラインを策定したりしてファクタリング市場の健全化に取り組んでいる「一般社団法人オンライン型ファクタリング協会（略称：OFA、呼称：オーファ）」に加盟しています。

悪質なファクタリングを防ぐための業界団体に加盟をしているのはユーザーからすれば大きな安心材料となりますね。

参考：一般社団法人オンライン型ファクタリング協会

「ラボル」はどんな仕組みのサービスなの？

それではどのような特徴があるのか、ラボルのファクタリングサービスの基本情報をみていきましょう。

labol（ラボル）
契約種類	2社間ファクタリング（ノンリコース）
手数料	10％
資金調達限度額	1万円～
入金スピード	最短60分
申込対象者	※フリーランス・個人事業主・法人
公式HP	「ラボル」

※業種・職種問わず申し込みができますが、買取債権は法人が取引先となる請求書のみとなっています。

申込方法

• オンライン

ラボルの申し込み方法はオンライン一択です。他の方法を利用することはできません。
WEBから無料会員登録後、買取申請を行います。

もちろん全国対応で地域は関係はありません。地方の方でも利用できます。
WEBサイトから申し込みは24時間受け付けているので忙しい方でも利用しやすいですね。

はじめて利用する方は着金まで円滑に進めれるように全体像について把握しておいたほうがいいと思いますので簡単なご利用の流れをご紹介します。
オンラインで申し込みした場合、以下のような流れとなります。

step
1会員登録

公式HPにアクセスすると、メールを入力またはGoogleで登録手続きをする箇所があるのでそこから会員登録をすることができます。
Googleアカウントをお持ちなら簡単に登録ができるので便利です。

step
2買取申請

必要書類※をアップロードして調達したい金額（1万円～）を入力。

※必要な書類は本人確認書類、請求書、取引先とのメール等のエビデンス（取引先と間で形に残る証拠や形跡）となっています。

step
3審査

審査に通過したら、基本その日のうちに登録した口座に金額が振り込まれます。

※審査は厳しくありませんが、希望にそえないケースもあります。

step
4取引先から入金

取引先からの入金後、利用した金額をラボルが指定した口座へ振り込めば取引が完了。

申込手続きから取引完了までの過程は上記のようになります。
難しい手続きではないので困ることはないと思いますが、もし分からあないことがあればオペレーターが丁寧に説明してくれますので問い合わせしてみましょう。

ラボルのメリット、デメリット

株式会社セレスの子会社ラボルのファクタリングに「請求書の買取サービスを依頼したい！」と興味を持った方は申込みの前に本当に自身に向いているか確認をしておくことが大切です。

具体的なメリット、デメリットを1つずつ順を追って紹介していきますので下記をご覧になってください。

メリット

少しでもお得なサービスを選びたいものです。ラボルにはどのような魅力があるのか特徴を把握しておきましょう。

土日・祝日も審査

一般的に土日・祝日は休業日で申し込んでも翌営業日の対応となることから審査に時間がかかる場合もありますが、ラボルでは平日だけでなく土日・祝日でも審査をしているので一刻も早く現金が必要な方にピッタリな申し込み先といえるでしょう。

タイミングによっては翌日になることもありますが、急に資金が必要になった方にメリットが大きく大いに役立ちますね。

少額でも利用できる

他社では収益性の低さから少額の買取に対応していないケースも多いのですが、ラボルは使い勝手の面でも申し分なく一時的なキャッシュフローの改善効果が見込めるでしょう。
しかも、1万円から利用できるのでフリーランス・個人事業主の方の強い味方になるファクタリングといえるでしょう。

ちなみに、ラボルでは請求書の買取上限は設定されていません。

着金までが早い

すぐに審査結果がわかるので、条件が合えば24時間365日最短60分で資金調達が可能。※
独自のアルゴリズムで請求書の買い取り可否をオンライン上で判定しているため着金までの時間短縮を実現しています。

※即時払いが可能な理由は、日本の銀行間（参加金融機関）で24時間365日即時決済・送金ができる金融サービス「モアタイムシステム」が開始されたことや、ラボルではセブン銀行が提供する「リアルタイム振込サービス」とAPI連携をしているからです。

ただし、申し込み状況によっては翌日の着金となるケースもあります。

良心的な手数料

多くのファクタリングサービスでは手数料は一律ではありませんが、ラボルでは手数料が10％と一律となっています。また、他の費用は発生しません。

ラボルは手数料が一律であるものの一般的な2社間ファクタリングと比べても良心的な水準となっています。

面談不要

従来のファクタリングとは異なり担当者が訪問したり、わざわざ足を運んで窓口に行く必要がなくWEB完結で手続きをすることができるのでビジネスで忙しい方の負担になることがありません。
スケジュールの調整が必要になる面倒な手続きをしなくて済みスピーディーに現金化ができるのはいいですね。

与信タスク

ラボルを一度利用すると信用度が上がり、二回目以降の利用時に初回よりも手続きが簡易になったり買取金額がUPなどお得となります。

ラボルの利用実績、アンケート、追加で書類を提出をするなどで「与信タスク」は上がっていきます。

デメリット

ラボルを利用するにあたって、プラス面ばかり注目せずに以下のような注意点もあることを覚えておきましょう。

手数料が固定

手数料が一律10％なのは強みでもありますが、状況によっては他社に申し込む方が手数料の負担を軽くできる可能性があるので利用はよく考えた方が良いでしょう。

少しでも余計なお金を支払わないようにするためには、複数のファクタリングサービスの見積もりは必須です。
必ず複数のファクタリング会社と比べてください。

手続きは全てオンライン

ご存知のようにインターネットは使いやすく便利です。ですが、社会変化に追いつけない方もいることでしょう。ラボルの申し込みはオンラインだけなのでパソコン、スマホ操作が苦手な方にはやや向いていないかもしれません。

また、信頼関係を築けるよう対面で契約を行いたい方にも向いてません。

※IT化の進展で「オンライン型」の取引が主流になっていくことが予想されます。

取扱いは2社間ファクタリングのみ

独立系ファクタリング会社では、2社間・3社間ファクタリング両方を取り扱っている業者は少なくありませんが、ラボルでは2社間ファクタリングだけの取り扱いとなります。
取引先から承諾を受けることが必須となりますが、入金スピードより手数料の安さを重視して3社間ファクタリングを利用したい方は他をあたりましょう。

ラボルの口コミ・評判

既に多くの方々がラボルを利用されていますので、実際に利用した方の口コミを紹介したいと思います。
いろいろな情報を得ておくことで、漠然とした不安などが軽減することに繋がりますので参考にしてください。

冷静に判断することが大切です。利用した方の情報をチェックした上で申し込みを行うか判断しましょう。

総評

どのポイントを優先するのかによってご利用先が異なってきます。

今回様々な角度から検証した結果、充実したサービスを提供していることが分りました。ラボルの特徴を踏まえると特に手間と時間をかけずに早く現金化したい人に最適です。
手数料を抑えつつ素早く現金を手にしたいのなら、数あるファクタリング会社の中でもおすすめできますが、請求書の買取サービス選びに失敗しないために他の業者もチェックすることをおすすめします。
当サイトではたくさんのファクタリング会社をご紹介していきますのでお時間があればそちらもご覧になってください。

ただし、注意しておきたいのが、カードローンの審査に通過できる人です。
カードローンの金利と比べてファクタリングは手数料が割高となるため、特別な理由がないのなら「カードローン」「ビジネスローン」がおすすめです。
ファクタリングはローン審査に通らなかった場合の選択肢として考えたほうがよいでしょう。