
「いざ」というときのために備えてください。
本記事を読めば、「ペイトナーのファクタリング」をはじめとした基礎的な知識、そして口コミ情報などについても詳しく知ることができます。
ペイトナーの特徴
ペイトナーを利用する前に、信頼できる申し込み先なのか会社情報をチェックしておきましょう。
COMPANY | |
会社名 | ペイトナー株式会社 |
設立 | 2019年2月4日 |
所在地 | 〒107-6003 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3階 |
ペイトナー(旧yup株式会社)はキャッシュフローの問題が苦しいスモールビジネスを営む方の発展に貢献できる企業を目指してる会社です。
参考:ペイトナー株式会社
資本金は8億7,446万1,200円と多く、安定した事業環境であることが分ります。
また、株主構成を見てみると有名な企業や銀行が名を連ねていることからも信頼できる会社と判断できるでしょう。
加盟団体
一般社団法人 オンライン型ファクタリング協会
一般社団法人 Fintech協会
フリーランス協会
一般社団法人 クリエイターエコノミー協会
一般社団法人 ITフリーランス支援機構
ペイトナー株式会社は業界の健全なる成長と発展に貢献する為に、上記の団体に加盟しています。
ペイトナーのファクタリング

ファクタリングは多くの業者が提供しておりそれぞれ違いがあります。契約後に後悔することを防ぐために最初に利用条件を見ておきましょう。
特徴を理解して、キャッシュフローの改善を目指してください。
ペイトナー ファクタリング | |
契約種類 | 2社間ファクタリング(ノンリコース) |
買取対象 | 申請日当日から支払い期日まで70日以内の請求書 |
手数料 | 10% |
資金調達限度額 | ~100万円(初回は25万円まで) |
入金スピード | 最短10分 |
申込対象者 | 法人・個人事業主 |
公式HP | ![]() |
ここで一点注意点があります。
入金スピードは最短10分と早いのですが、ペイトナーの営業時間が平日10:00~19:00となっていますので、すぐに現金が必要な方は営業時間内に審査を済ませておく必要があります。
ポイント
ファクタリングサービスを提供している業者では、買取債権は売掛先が法人のみとなっているケースが多いのですがペイトナーでは「個人間の取引の債権でも利用OK」となっています。
申込方法
オンライン
対応エリアは全国。
いつでもどこでもオンラインで手続きを完結することができます。オンラインからの申し込みは混雑した店内で契約する必要がないので安心です。
なお、ペイトナーの報酬即日払いサービスを活用するには最初にユーザー登録が必要になります。取得したIDやパスワードの取り扱いには十分注意しましょう。
ペイトナーの申し込みは、以下の条件を満たす必要があります。
法人・個人事業主の方
発行済みの請求書がある
WEBで申込み
利用までの手続きを解説します。初めての方は事前に確認しておくことで迅速かつ適切に対応することが可能になります。
ペイトナーのご利用の流れは以下となります
ユーザー登録
ペイトナーのHPにクセスをして利用規約の内容を確認後、Googleアカウントを使い簡単登録または、メールアドレス・パスワードを入力して登録。
請求書をアップロード
請求書の買取申請。
本人確認書類・支払いサイト70日以内の請求書のPDFまたは画像データを用意しておきましょう。
審査(営業時間平日10:00~19:00)
無事に審査に通過できたら入金(入金も審査完了と同時)されます。
ペイトナーへ振込
取引先からの入金後、利用した金額をペイトナーが指定する口座へ振り込めば取引が完了。
※返済期日は「支払い期日+3営業日後」と若干短め。
以上のような流れとなります。
ご利用を希望される場合は、上記の手順により手続きを行ってください。
ペイトナーのメリット、デメリット

目的を明確にして適切に利用することが重要になってきます。
以下では、実際に利用を開始する際に知っておきたいプラス面、マイナス面についても紹介しますのでご覧ください。
各要点を押さえて、ペイトナーを活用するか慎重に検討しましょう。
メリット
目的に応じた使い方ができるか参考にしてください。
ペイトナーのメリット
オンライン上で手続きが完結
必要な書類が少ない
手数料は良心的
着金まで早い
個人間での取引でもOK
「オンライン上で手続きが完結」できるメリットは、店舗まで移動する手間が省けるのでビジネスで忙し方の負担を大きく減らせます。
しかも、提出する書類が本人確認書類と請求書の2点だけと「必要な書類が少ない」ので手間がかかることがありません。
また、申し込み手続きが完了してから、審査に通過した場合に同時に入金される「着金まで早い」スピード感は急ぎで困っている場面で非常に魅力的に映るでしょう。
ペイトナーの2社間ファクタリングの「手数料は良心的」でシンプルな一律料金。他の費用ががかかることは一切ありません。
本記事の最初にも触れましたが、買い取ってくれる請求書は「個人間での取引でもOK」なので利便性・スピード面で優れているファクタリングサービスといえます。
デメリット
注意しておきたい点もあります。
ポジティブな考えだけで進めてしまいがちですが、利用する際は下記でご紹介するポイントも押さえた上で上手に活用するようにしましょう。
ペイトナーのデメリット
調達可能額は低い
オンライン手続きのみ
手数料が10%で固定
2社間ファクタリングのみ
ペイトナーが設定している限度額の範囲から、誰でも利用しやすいファクタリングサービスを目指していることが想像できますが、最大限度額は100万円までと高くなく大口の債権は買い取ってもらえません。
また、初回の利用は25万円までとなっているのもマイナス点といえるでしょう。
スモールビジネスを展開している方にはおすすめですが、100万円以上の資金を調達したい方は他のファクタリングサービスを利用しましょう。
ポイント
フリーランスや規模の小さい個人事業主の方は気にならない限度額ですが、大きな金額の請求書を買い取ってもらいたい法人などには物足りなく感じるでしょう。
また、ペイトナーはオンライン完結のサービスで直接顔を合わせて面談をしたい方にはむいていません。
オンライン申し込みは、普段からインターネットに触れていて慣れている方なら特に問題なく手続きができますが、あまりインターネットに触れる機会がなく操作に慣れていないという方は、手続きに手間がかかってしまうことも考えられます。
注意しておきたいのが、「手数料が10%で固定」されている点です。
これはすなわち、手数料をできるだけ引き下げたい方には向いていません。手数料率が変わる業者を利用することでペイトナーよりも手数料を抑えることができる可能性があります。
他社のファクタリングで見積もりをすると「10%以下の手数料」で利用できる可能性があるので積極的に他社のサービスと比較しましょう。
上記に該当しない、運営方針にあっている方にとってペイトナーは「利便性に優れる」ファクタリングなので押さえておきたいサービスではないでしょうか。
ペイトナーの口コミ・評判
あなたは口コミをチェックしていますか?自社(自身)に適したサービスかどうかを判断することは容易ではありません。
実際に利用した方の口コミも参考にして、報酬即日払いサービス「ペイトナー」の申し込みを検討してみてください。











特に新規の方は疑問に思うことや、戸惑うこともあるはずです。困った時はチャットで相談が可能なので問い合わせをしてみましょう。
ペイトナー 総評
この記事では、ペイトナー株式会社のファクタリング(旧サービス名:yup 先払い)を広く解説しました。
本記事を読んで利用に問題ないと思われた方は資金調達の選択肢として、検討してみてはいかがでしょうか?
もし、悩んでいる方は、何が一番最優先なのか考えあなたに有利なファクタリングを選んでください。
他社と比較して満足度の高いファクタリング選びを実現させましょう。