資金繰りのストレスから解放するためにファクタリングの利用を考えている方はぜひご参考にしてください。
本記事ではJBLのファクタリングの基本情報、特徴をご紹介しています。
一番最後に実際に利用した方の口コミ評判も紹介していますので、実際に利用した人の声を聞いた上で判断したい方はご覧ください。
株式会社JBLの基本情報
JBLについて。
資金繰りに切羽詰まっている方は一刻も早く資金を用意したいかと思いますがファクタリングで失敗しないためにはファクタリングを提供している会社を知っておくことが大切です。
まずは安心してサービスを受けられる優良会社かどうか見極めるために、運営会社の情報から見ていきましょう。
COMPANY | |
会社名 | 株式会社JBL |
設立 | 2019年(令和元年) |
資本金 | 10,000,000円 |
所在地 | 〒170-0022 東京都豊島区南池袋二丁目33番6号 佐藤ビルディング7階 |
営業時間 | 平日9:00~19:00。 |
アクセス |
株式会社JBL(株式会社日本ビジネスリンクス)は、サービス名:LINKで運営していましたが、2024/6/1からサービス名がオンラインファクタリングJBLとなっています。
JBLは資金繰りに不安を抱えいる経営者を対象にしたファクタリングだけでなく各種コンサルティング業務・インターネット関連業務も行っています。
経営の立て直しを考えている方は、ビジネスで抱える課題の解決策としてJBLに相談をして経営に関するアドバイスもらってみてはどうでしょうか。
ここからは株式会社JBLのファクタリングを深堀していきますので、ぜひ最後までお読みください。
JBLが提供しているファクタリング
ファクタリングにはさまざまな種類がありますが、株式会社JBLでは下記のファクタリングに対応しています。
- 2社間ファクタリング
- 3社間ファクタリング
- 診療報酬・介護報酬・調剤報酬ファクタリング
内容の違いについて確認したい方はコチラをご覧ください。
ファクタリングは手元の資金が不足する場合に有効な資金調達方法の一つですが、ファクタリング会社によってサービス内容が異なります。
本記事ではJBLの2社間・3社間ファクタリングを中心に紹介します。新規の方は下記でご紹介するサービス概要をご覧ください。
JBLの資金調達サービス | |
契約種類 | 2社間・3社間ファクタリング |
買取対象 | 請求書 |
手数料 | 2%~14.9%※1 |
資金調達限度額 | 1億円まで |
入金スピード | 最短即日※2 |
申込対象者 | 法人・個人事業主 |
対応エリア | 全国 |
債権譲渡登記 | 原則必要 |
公式HP | 株式会社JBL |
(※1)JBLのファクタリングでは手数料以外の費用、事務手数料・出張費・登録費などが発生することはありません。
(※2)公式サイトには資金化まで最短2時間と記載がありますが、一般的に、3社間ファクタリングは早くても翌営業日以降の着金となります。
申込方法
WEB
電話
FAX
店頭
売掛債権を持っているすべての人が来店不要で申し込み手続き~着金まで可能です。
店舗は東京本社だけですがオンラインで完結させることも可能なので、お近くに店舗がない地方の方でも利用しやすくなっています。
ご利用の流れ
はじめて利用したときに戸惑う可能性を考慮し、はじめて申し込みを行う方向けに2社間ファクタリングをWEBから契約する流れを簡潔に紹介しておきます。
申し込み
JBL公式サイトにある申込フォームに必要事項を記入して送信。
※申込と同時に必要資料(写真、又はPDFデータ)を添付することもできます。
審査
必要資料提出、簡単なヒアリング後に審査開始となります。
※原則面談不要ですが、希望があれば来店、出張(対面)で説明も可。
契約・着金
契約締結後、早ければ当日に全額一括送金されます。
LINKでは以下のような書類が必要となります。
- 請求書
- 身分証明書
- 通帳・当座照合表
- 決算書
- 取引先との成因資料
※追加資料が必要になるケースもあります。
ご覧の通りJBLのファクタリングは必要書類は少ないとは言えないので、準備するものが多くなります。
そのため、書類の準備に時間を要する可能性がございます。
条件が合えばスピーディに資金調達することもできますが、最短で着金をして欲しい方は「必要書類が揃っている」ことと「申し込み時間」が重要になってきます。
JBLの特徴
申し込みの前にどのようなメリット・リスクがあるのか意識しておきたいもの。
少しでもアナタの希望する条件に合うファクタリングを活用できるようJBLには、どのような特徴があるのかを探っていきましょう。
それぞれ詳しく説明していきます。
幅広いユーザーが申込対象
JBLに申し込みできる方は売掛金があれば事業形態、業種を問わないとなっています。
また、事業開始からの年月も関係なく新しく事業を始めたばかりでも請求書があれば審査に申し込むことができます。
このようにJBLはビジネスを行っている多くの方の重要な資金繰りの受け皿になっています。資金調達先に困っている経営者に大きな魅力に映ることでしょう。
「AI」10秒無料査定
JBLの公式サイトに人工知能(AI)を活用した「AI10秒無料査定」があります。
申し込み前に、わずか10秒でおよその買取可能額がわかるので事前に見通しを立てておきたい方は5つの項目を入力するだけなのでチャレンジしてみましょう。
もし無料査定の結果に問題なければ、そのまま見積もり依頼に進めることもできます。
分かりやすい料金体系
ファクタリングを活用するときに業者によっては買取手数料のほかにも「印紙代」「債権譲渡登記費用」「掛け目」「振込手数料」「交通費」などが発生することがあります。
ですが、JBLでは広くサービスを受け入れられるようにするためか、買取手数料以外の手数料は発生しないと公式HPに記載されています。
顧客にとって料金体系が複雑化した「わかりにくさ」がないのは高評価でしょう。
スピード感を持って対応
手元のキャッシュが不足し倒産の一歩手前で緊急の方は資金調達の早さが大事でしょう。
JBLではAIを導入した審査システムを取り入れており、2社間ファクタリングなら条件が合えば『最短即日の現金化』を叶えられるという特徴があります。
手間と時間をかけずに申し込みができ、業界最速級の2時間で着金されるのはファクタリングを利用したい人にとって強い味方になることでしょう。
オンライン上で全て完結
JBLのWEB申し込みは都合の良いタイミングで申し込みができるだけでなく、わざわざ直接面談する必要もなく取引完了までPCやスマホなどを通じてオンライン上で全て完結することもできます。
しかも、セキュリティー対策も万全なので安心!
弁護士ドットコム株式会社が提供している電子契約サービス「クラウドサイン」を使用することで外部に情報が漏れることがありません。
※状況によっては面談が必要になるケースもあります。
留意点
優れた点を取り上げるだけでなく、JBLのファクタリングにはどのような弱みがあるのかをご紹介します。
どのような弱みがあるのか知らずに契約することはリスクですので、ご紹介する下記の内容をしっかりと頭に入れて申し込みを行うのかどうかの判断にしてください。
それぞれ詳しく説明していきます。
買取額の上限が1億円
JBLでは基本的に買取額の上限が1億円となっています。
1億円という金額は事業内容によっては物足らない金額かもしれません。
資金調達限度額から判断するとスモールビジネスに適したファクタリングともいえますが、売掛金の買取額の下限が不明なため見積もりを依頼して確認するしかありません。
※LINKでは買取額は相談可となっていることから、1億円以上の売掛金をお持ちの方は気軽に問い合わせてみると良いでしょう。
受付時間は平日9:00~19:00
JBLの営業時間は平日の9:00~19:00までとなっています。
土日祝日の申し込みはオンラインから可能ですが、審査回答や振り込みといった業務は翌営業日の対応となります。
ファクタリングで確実に土日祝日に着金まで受けたい方は、土日祝日でも契約できるファクタリングサービスを検討しましょう。
買取手数料の上限がやや高め
JBLの公式HPに買取手数料は「業界最安水準」とあります。
確かに手数料の下限は最安値水準ですが、見ておきたいのは手数料の上限です。2社間ファクタリングも2%~14.9%の水準ならJBLの手数料の上限はやや高めの手数料と言えるでしょう。
現在では2社間ファクタリングで買取手数料の上限が10%を切る業者も存在していますので、そちらも合わせてご利用を検討しましょう。
低コストで資金調達をできる可能性がありますが、実際にどのくらいの手数料が適応されるのか見積もり依頼を出し他社のサービスと比較してから契約の判断をしましょう。
ご紹介した留意点を考慮し慎重な判断が求められます。
JBLの口コミ・評判
信頼性を判断しやすい、ご利用した方の口コミ・評判を確認してから申し込むかどうかの最終判断にしていただけたら幸いです。
JBLの公式サイトにもご利用事例が掲載されていますので合わせてそちらも確認しておきましょう。
JBL 総評
本記事では、JBLのファクタリングを解説しました。
簡潔に説明しましたが特徴を知っていただけたと思います。
突出してココが優れているという点はありませんが、総合的にバランスの取れたファクタリングサービスで頼りになるパートナーと言えるでしょう。
JBLの特徴が現状に当てはまる方は見積もり依頼をしてみてはいかがでしょうか。
特に他社からJBLに乗り換えると「好条件を保証」すると明記されていますので、現在ファクタリングを利用して不満がある方はこの機会に乗り換えを検討してみるのもいいかもしれません。
以上となります。
融資方法と比べてファクタリングは手数料の負担が重いので、状況に応じて「ビジネスローン」と使い分けてください。