まとまった資金が必要な方へ。本記事では様々な用途に使用できる株式会社マテリアライズの不動産担保ローンをご紹介していますので、ご利用の参考にしてください。
株式会社マテリアライズについて
株式会社マテリアライズの住所、営業時間、地図などの情報をご紹介します。
株式会社マテリアライズの企業情報 | |
設立日 | 平成28年5月10日 |
所在地 | 〒101-0024 東京都千代田区神田和泉町1−7−2 S-Glanz AKIHABARA 5階(旧 百瀬ビル) |
資本金 | 7500万円 |
アクセスマップ | |
営業時間 | 平日 9:30~18:30 |
事業内容 | 金融業 不動産業 |
起業してからまだ若い企業で残念ながらまだ知名度は低いですが、金融業を中心に挑戦し続けスピード感のある成長を続けている企業です。
しかも、豊富なノウハウと実績を持っている不動産と金融に精通したスタッフが在籍していますので安心して不動産関連の取引を任せることができるでしょう。
不動産担保ローンの商品概要
利用するための条件が以下のように決められています。
株式会社マテリアライズの不動産担保ローン | |
申込対象 | 法人・個人事業主 |
融資金額 | 100万~3億円 |
契約利率 | 年4.8%~9.8% |
融資期間 | 1ヵ月~20年 |
手数料 | 融資金額の 0〜3.0% |
遅延損害金 | 年20.0% |
中途解約金 | 残元金の 0〜3.0% |
担保 | 不動産全般 |
連帯保証人 | 必要なケースもあり |
返済方法 | 元金一括返済・元利均等返済・元金均等返済・自由返済 |
公式HP | 株式会社マテリアライズ |
不動産担保ローンは担保として差し出す不動産が必要ですが無担保のローンよりも金利が低く、審査に通りやすい傾向にあります。
ただし、借り入れ可能な額は担保として差し出す物件で決まりますので、審査の結果希望する金額が借りれないこともあることも理解しておきましょう。
申し込み方法
- 店舗
- WEB
- 電話
申し込みはとっても簡単!
上記の選択肢の中からお好きな申し込み方法を選んでください。
※基本的に全国対応していますが、対応不可なエリアもあります。
WEB申し込みの流れ
ここでは、WEB審査や借り入れまでの流れについて解説します。
はじめての方は事前に申し込みの流れを確認しておきスムーズな手続きを目指しましょう。
申し込み手続き開始
パソコン・スマートフォン・タブレットから公式サイトにアクセスし「お問い合わせ」フォームに必要事項を入力し送信。
審査
担当者が内容を確認後、信用力と担保に設定した不動産の審査を開始。不備などがなければ最短で即日審査が完了します。
契約後、融資
内容に問題がなければ契約。契約後、指定の口座へ振込。
基本を押さえたら、さらに深堀していきましょう。
株式会社マテリアライズの特徴
株式会社マテリアライズの不動産担保ローンにはどのような特徴があるのか、適性を見極めてご利用を開始することをおすすめします。
どういった内容の不動産担保ローンを展開しているのかを深く理解していない方はご覧ください。
それでは、自身(自社)に向いている申し込み先か注意点も含めて確認していきましょう。
強み
まずは不動産担保ローンを提供している会社の商品にどのような強みがあるのかを見ていきましょう。
株式会社マテリアライズの強み
抵当順位不問
持分調整区域他人名義OK
現地対応可能
審査の回答が早い
詳細は次のようになります。
抵当順位不問
債貸し倒れすると事業の経営を揺るがすことになりかねません。
不動産担保ローンでも権回収不能のリスクから第一順位の抵当権以外では申し込みを受け付けない金融機関も少なくはありません。
ですが、ご紹介している株式会社マテリアライズの不動産担保ローンは利便性を求める顧客のために「抵当順位不問」と「柔軟な審査」を行なっています。
しかも!お使いみちは自由!
抵当順位不問のため、保有不動産を有効に活用した返済期間の長い借入も可能になります。
持分調整区域他人名義OK
株式会社マテリアライズの不動産担保ローンの公式サイトを見てみると整区域や他人名義などでも融資をした実績がありますので、他社で審査落ちした方でも借入ができるチャンスはあります。
なかには、不動産を持っていても融資を断られた方もいることでしょう。
他社に断わられた方、もしかすると資金調達を解決できるかもしれません。資金繰りで困っている方は株式会社マテリアライズの不動産担保ローンの申し込みを検討してくださくい!
現地対応可能
業界内でも小さな会社ではありますが充実したサービスを提供しています。
サービスの一つとして紹介しておきたいのが、お客様の所までスタッフが出向くことも可能となっている点です。
顔を合わせたその場で申し込み・契約をすることもできますので、株式会社マテリアライズの不動産担保ローンは顔を合わせて、より安心感を得た上で契約したい方にも向いていると言えるでしょう。
日程を調節する必要があると思いますが地域住民ニーズに応え、わざわざスタッフが現地まで出向いてくれるのは助かりますね。
審査の回答が早い
株式会社マテリアライズはスピーディに審査をしてほしいというお急ぎの方に向いています。
営業終了時間間際など審査を受ける状況によっては審査回答は翌営業日となることもありますが、基本的に融資の可否は当日回答と早く審査結果を知ることができるので待たせることはありません。
ネットからなら数分程度で申し込みができます。なるべく早く現金が欲しい方にとって、おすすめの申し込み先といえるでしょう。
デメリット
申し込み手続きをする前にご確認を!
株式会社マテリアライズの不動産担保ローンは有用な資金調達の手段ですが、デメリットも知っておきましょう。
株式会社マテリアライズのデメリット
当日の借入は不可
手数料が発生する
中途解約金が発生する
金利が高め
土日祝は休業日
それぞれのデメリットを説明していきます。不安な方はしっかりと確認しておきましょう。
当日の借入は不可
「即日審査」と「即日融資」は別!
審査回答は早くて当日となっていますが、指定した口座にお金が振りこまれる(着金)のは早くても翌営業日となります。
不動産担保ローンでは不動産の査定を行なうため当日の借入はできませんので、当日に借りたい方には向いていません。
物件によっては審査に通らないこともありますが、本審査に通過していれば借入ができますので焦らず待つことも大切です。
手数料が発生する
審査に通り問題がなければ契約手続きという流れになりますが、株式会社マテリアライズの不動産担保ローンでは審査によって決定された金利の他にも別途手数料(融資金額の 0~3.0%)が発生しますので利用者は全体的なコスト負担が大きくなってしまいます。
もし株式会社マテリアライズで1,000万円を借入すると最大で30万円の手数料が引かれてしまいます。
できるだけ金利を低く抑えたい方は対策として複数の競合他社にも見積もりを依頼をだすことが重要になります。
どこがお得かしっかりと比較をして慎重にご利用先を検討するようにしましょう。
なお、借入金額から手数料を差し引かれた分が口座に振り込まれます。
中途解約金が発生する
人によっては契約後、やむを得ない事情でどうしても中途解約が必要なケースも出てくることでしょう。
ですが、株式会社マテリアライズの不動産担保ローンでは、返済期日前に一部または全額を繰上返済すると中途解約金(残元金の 0〜3.0%)が発生します。
将来支払う利息額を減らすことができる繰り上げ返済をして早く支払いを終えたいと思う方もいるでしょうが、中途解約金が発生するためご利用の際は注意が必要です。
金利が高め
不動産担保ローンの審査に通過できたとしても一番低い金利で契約できるとは限りません。
ローンの借り手側にとって金利が高い傾向にあると、どうしても返済の負担が大きくなってしまいます。
マテリアライズの不動産担保ローンはノンバンク系の無担保のローンと比べると金利は低めですが、銀行の不動産担保ローンと比べると上限金利が高い傾向があります。
もし銀行のローンの審査通過ができそうならそちらを頼る方がいいでしょう。
土日祝は休業日
株式会社マテリアライズは競合他社と同様にオンラインの申し込みは24時間365日可能ですが、金曜日の営業時間終了前後と土日祝に申し込みを行った分は休業日のため翌営業日の審査となります。
時間的な余裕を持って計画を立て借入をすることを心掛けしましょう。
株式会社マテリアライズの口コミ評判
株式会社マテリアライズの特徴をご紹介しましたが、自己分析が難しいと感じた場合は実際に利用した方の口コミ評判も確認しておきましょう。
株式会社マテリアライズの不動産担保ローンにお世話になることを考えている方は参考にしてみてください。
※口コミ評判はまだありません。
返済について
ご覧の通り低金利で高額な借入も可能となりますが、支払い状況も事前に確認し自分で把握しておくことが大切です。
返済がうまくいかないと、大きな負担となってしまう恐れがあります。
返済の負担がかかって家計(事業)に影響しないか、担保として預けた不動産を失ってしまうのを避けるために借りすぎないようにして事前にきちんと現実的な返済計画を立てておきましょう。
株式会社マテリアライズ 総評
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株式会社マテリアライズの提供する不動産担保ローンが特に向いている方は、銀行や大手ノンバンクの不動産担保ローンで審査通過することが難しい方となります。
メリットとデメリットをしっかり理解し、適切なタイミングでマテリアライズの不動産担保ローンを活用しましょう。
「審査に通過できなかった」「希望額で借入られる見込みがない」方は他社の不動産担保ローンもご検討ください。