資金繰りがなかなか改善しない…こんな課題をお持ちではないでしょうか?
そこで、この記事ではGMOグループが提供しているファクタリングが気になっている方向けに、実際の資金繰りに活かせるのかついてご紹介します。
FREENANCEのファクタリングのご案内

FREENANCE(フリーナンス)のファクタリング(即日払い)を利用するかを考えたとき、どのような企業が運営しているか気になってしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで、一番初めに企業情報を紹介しますのでチェックしてみてください!より理解が深まるはずです!
COMPANY | |
会社名 | GMOクリエイターズネットワーク株式会社 |
設立 | 2002年4月 |
所在地 | 〒150-8512 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー |
GMOクリエイターズネットワーク株式会社は、主にフリーランス・個人事業主向け金融支援サービスの事業を行っている企業です。
本記事でご紹介するFREENANCEは名前を聞いたことがない会社が運営しているのとは異なり、知名度の高いGMOインターネットグループに属しているGMOペパボ株式会社が提供しているファクタリングサービスです。
求める条件は人それぞれですが、独立系ファクタリング会社のファクタリングサービスと比べると安心感があり申し込みはしやすいでしょう。
加盟団体
一般社団法人 オンライン型ファクタリング協会
フリーランス協会
GMOクリエイターズネットワーク株式会社は業界の健全なる成長と発展に貢献する為に、上記の団体に加盟しています。
FREENANCEのファクタリングの特長
正しく把握することによって、自身に向いているかどうか理解を深めることができます。
請求書(売掛債権)をすぐに現金化したい方はご参考にしてください。
FREENANCEのファクタリング | |
契約種類 | 2社間ファクタリング(ノンリコース) |
買取対象 | 請求書のみ |
手数料 | 3%~10% |
資金調達限度額 | 1万円〜上限額なし |
審査スピード | 最短30分 |
申込対象者 | 個人事業主・法人※ |
対応エリア | 全国 |
公式HP | FREENANCE |
申し込み手続きを完了してからの審査時間も早いので条件が合えば当日の着金も可能となっていますが、急ぎの方は申し込む時間帯には注意が必要でしょう。
※WEBなら24時間365日申し込みができます。
「FREENANCE」は、フリーランスを多面的にサポートするサービスで、
スモールビジネスのオーナー向けに、屋号でも開設できる銀行口座「フリーナンス口座」、損害賠償を受けられる「あんしん補償」、2社間ファクタリングサービスの「即日払い」などを提供している便利な金融サービスです。
FREENANCEを利用するには会員登録が必要です。
会員登録は3つのプラン、『フリー』『レギュラー』『プレミアム』のプランから選ぶことができます。
「月払い」「年払い」が用意されていますが、ここではお得な年払いを紹介します。
FREENANCE 会員登録「年払い」 | |||
プラン | フリー | レギュラー | プレミアム |
料金 | 0¥ | 5,880¥ | 11,760¥ |
あんしん補償 | 最高5,000万円 の事故補償 |
最高5,000万円の補償 + 最高500万円の業務過誤補償 |
最高5,000万円の補償 + 最高500万円の業務過誤補償 |
バーチャルオフィス※ | 申し込みが必要 | 申し込みが必要 | ライトプラン付き |
決済利用料※ | 4.43% | 3.93% | 3.43% |
※バーチャルオフィスは有料サービスで「ライトプラン 月額 770円~(税込)」「スタンダードプラン 月額 2,420円~(税込)」のプランがあります。
※決済利用料は、請求書にカード決済機能がつけられる「決済用リンク」を発行する有料サービスです。
それでは、「FREENANCE」の特徴を見ていきましょう。
申込方法
オンライン
申し込み方法は至ってシンプル。
面談も不要!難しい手続きをすることなくオンライン完結することができますので申し込み手続きにストレスを感じることはありません。
しかも、条件が合えば即日資金化することも可能になりますので急な資金調達が必要ときにに迫られた時に役立つことでしょう。
ご利用の流れ・WEBからの申込
オンラインからの申し込みは24時間365日いつでも申し込みができるので、特に仕事で忙しくあまり時間が割けない人におすすめ。
申し込みの進め方が分からない方は下記でご紹介する手順を参考にすると、効率的に手続きを進めることができるでしょう。
会員登録
公的身分証を用意し、会員登録。スムーズに手続きが行えると120分以内に登録が完了します。
即日払いお申し込み
請求書ファイルを「マイページ」からアップロード、必要事項を記入して即日払いに申し込み。
審査
担当スタッフが確認後、最短30分で審査が完了します。
振込
「即日払い」の審査に通過後、会員登録時に入力した指定の口座へ買い取り代金が振り込まれます。
利用後は、支払い期日に指定の方法で弁済の処理。
FREENANCEのファクタリングは手続きが非常にシンプルであること、大幅な業務効率化でスピーディーな審査と入金が期待できます。
利点や欠点

FREENANCEのファクタリングの良さや魅力などメリット面だけでなく、デメリットも過不足なく伝えることが基本です。
ストレスをためることなく利用できるか、理想的な申し込み先なのか意識して確認しておきましょう。
利点
自社(自身)が求められている重要なポイントと合致しているかチェックして導入を検討してください。
FREENANCEのファクタリングの利点
フリープランでも損害補償保険が付帯
屋号付きの収納代行用口座の開設が可能
企業との連携
与信スコアアップ
手数料が良心的
買取下限が低めで上限がない
必要書類が少ない
以下より、それぞれのを具体的に見ていきましょう。
フリープランでも損害補償保険が付帯
無料のフリープランでも、仕事中の事故や納品物の欠陥を原因とする事故、情報漏えいや著作権侵害などを 原因とするフリーランス特有の事故の補償が受けられる「あんしん補償」の対象となります。
トラブルが起こってしまった場合、自力での対応が難しく個人事業主やフリーランスの方は泣き寝入りしてしまう場合もあるでしょう。
無料で損害補償保険が付帯されるファクタリングは、あまり見かけないのでユーザーにとって大きなメリットといえるでしょう。
屋号付きの収納代行用口座の開設が可能
収納代行用口座「フリーナンス口座(GMOあおぞらネット銀行の収納代行用銀行口座)」を無料で開設することができます。
口座維持費も無料。屋号・ペンネームでも開設可能なので、個人名義の口座と比べて、顧客や取引先からの信頼が得やすくなるでしょう。
企業との連携
FREENANCE byGMとAPI連携している企業(ランサーズやクラウドワークスなど)に登録しているフリーランスは、自身の報酬を最短で少ない工数ですぐに現金化することも可能になります。
また、FREENANCE(フリーナンス)では請求書作成サービスとAPI連携もしています。
請求書作成サービスで作成した請求書を自動で読み込みが可能となりますので便利です。
おすすめAPI連携請求書作成サービス
- freee
- マネーフォワードクラウド
- Misoca
今後も提携する企業が増加しさらに フリーランスの方々が便利に利用できることが想像されますので期待したいですね。
与信スコアアップ
「クラウド会計ソフトとの連携」「フリーナンス口座で報酬を受け取る」などFREENANCEのサービスを使うほど与信スコアアップし手数料がお得になっていきます。
※与信スコアが変動するとマイページで通知されます。
ただし、ファクタリングは便利なサービスですがビジネスローンと比べるとコストが高めなので頻繁に利用することはおすすめできません。
手数料が良心的
ファクタリングサービスを利用したときに支払う手数料の負担は重くのしかかってきます。
FREENANCEのファクタリングの2社間ファクタリングの手数料は業種や規模に関係なくリーズナブルに設定されています。
この手数料はファクタリング業者の中でも低めの数字とお得になっています。
他の費用も発生することもないのでコストが抑えられ計画が立てやすく、便利に活用することができるでしょう。
買取下限が低めで上限がない
一般的にファクタリングでは、買取可能額に下限と上限が設定されているケースがほとんどです。
本記事でご紹介しているFREENANCEのファクタリングは1万円~利用できる手軽かつ柔軟なサービスで、まさに少額の請求書を買い取ってもらいたい「フリーランス」にピッタリなサービスといえるでしょう。
また、ファクタリング業者では、買取可能額に上限を設けているケースが少なくないのですがFREENANCEのファクタリングでは買取の上限もないので、法人のフリーランスの方でも使いやすいサービスとなっています。
必要書類が少ない
提出する書類が多いと準備に時間がかかってしまうケースもあり業務に支障が出てしまいます。
上記でご紹介した、ご利用の流れを見てみるとお分かりいただけると思いますが、FREENANCEのファクタリングでは決算書などの煩わしい書類が不要で必要書類が少なく済みます。その結果、スピーディーに資金調達することができるでしょう。
登録からファクタリング契約までに必用なものをおさらい
- 請求書
- メールアドレス
- 身分証明書(運転免許証またはマイナンバーカード)
- 銀行口座
※追加で書類が必用になるケースもあります。
欠点
欠点も把握しておきたいという方もいるでしょう。
下記でFREENANCEのファクタリングの欠点を紹介していきますのでしっかり理解しておきましょう。
FREENANCEのファクタリングの欠点
個人間の「請求書」は利用できない
FREENANCEの口座から自動で振替
アカウント休止
申し込み方法はオンラインのみ
問い合わせはメールのみ
3社間ファクタリングは取扱なし
それぞれの欠点を紹介していきます。
しっかり覚えておきましょう。
個人間の「請求書」は利用できない
FREENANCEのファクタリングの利用対象は、法人の請求書となっているため資金繰りに困っている全てのフリーランスの方が申し込めるわけではありません。
申し込み条件に当てはまらない方は残念ですが、事業内容による利用制限がないファクリングに申し込みをしましょう。
フリーランスにとって使い勝手がよいファクタリングだとしても、一部の方しか有効活用することができないのはデメリットと言えるでしょう。
FREENANCEの口座から自動で振替
フリーナンス口座に着金があり、メインバンクへ振替したい方は、GMOあおぞらネット銀行に設定している場合とそれ以外の金融機関に設定している場合とで、振替日が下記のように異なってきます。
※自動で振替は手数料は無料
GMOあおぞらネット銀行がメインバンクの方
- 当日の16:30までは同日中に振替
- 16:30以降や土日祝祭日は翌営業日の振替
GMOあおぞらネット銀行がメインバンクでない方
- 毎週金曜日の16:30までにフリーナンス口座に着金が確認できている場合、同日(金曜日)中に振替
このようなことからFREENANCEのサービスを便利に使いこなすならメインバンクをGMOあおぞらネット銀行にする必要があります。
なお、自動振替以外でも「今すぐ振替」を利用することで、振替日を待たずにその日のうちにメインバンクへの振替を申請することも可能です。
※時間帯によっては翌営業日の振替になることもあります。
※「今すぐ振替」を利用する場合、1回あたり350円の手数料が必要になります。
アカウント休止
フリーナンス口座を一定期間使用していない場合、会員ステータスが「休止中」となり、「休止中」に変更となると、あんしん補償も適用されなくなります。
アカウントを復旧するのは、「会員プランのアップグレード」「フリーナンス口座へ事業収入の振込が確認できた場合」に復旧となります。
申し込み方法はオンラインのみ
社会のニーズや働き方に対応するために、オンライン申し込みは必要不可欠であるため仕方がないことですが、ネットに慣れていない人からするとWEBからしか申し込めないのはマイナスと言わざるを得ません。
基本的にWEB申し込みを行ってから契約までメールでのやりとりとなっています。
1度もお店に行く必要もありませんし、面談の時間を調整しておく必要がないのはメリットですが、残念ながら信頼関係をしっかりと築きたいので対面をしたいと考えている方には向いていない申込先でしょう。
問い合わせはメールのみ
基本的にWEB申し込みを行ってから契約までメールでのやりとりとなっています。
また、会員サポートもメールでのサポートのみとなっています。
1度もお店に行く必要もありませんし、面談の時間を調整しておく必要がないのはメリットですが、残念ながら信頼関係をしっかりと築きたいので対面をしたいと考えている方には向いていない申込先でしょう。
3社間ファクタリングは取扱なし
FREENANCEのファクタリングでは2社間ファクタリングのみの取り扱いとなります。
「利用者」と「ファクタリング会社」だけでなく「売掛先」の3つの企業が関わる、3社間ファクタリングをお探しの方は、【関連記事】をご覧ください。
FREENANCEのファクタリングの口コミ・評判
目的を明確にし口コミ、評判も見ておくことが重要とされています。
申し込みをするかどうか迷っている方は下記でご紹介する口コミ情報も必ずチェックしておきましょう。
※ご紹介するのはGMOクリエイターズネットワーク株式会社の口コミとなります。



審査は非常に長く30分と記載がありますが木曜に申請を出して、金曜の朝からメールのやり取りで先方へ10:30確認が完了とメールを送るも14時を過ぎても変化なく連絡もなし。
14:40ぐらいに連絡あり。
16:50ぐらいに入金確認。
急ぎの場合は少しヒヤヒヤすると思います。
安心感のある会社ではあると思いますのでお願いする際は早めにされることをお勧め致します。
申込をするためには実際に利用した方の評判を知ることは必須の条件となるため、ご紹介した情報は大いに役立ちますがすべてを鵜呑みせず冷静に見極めましょう。
FREENANCEのファクタリング 総評
ひと通り説明しましたがいかがでしたか。
柔軟な視点で自社(自身)が資金繰りに必要になった時に向けてFREENANCEの即日払い(ファクタリング)の導入を検討ください。
最後に大事なことなのでもう一度いいますが、申込先の選択肢を増やしておき自分にとって条件が良いと感じられるファクタリング業者を選ぶことが大切です。
類似サービスがたくさんありますので必ず比較して検討し、最終的にどこに依頼すべきかを慎重に決めるようにしましょう。