まとまったお金が必要という状況で、どうやってお金を調達したらいいのかわからずに困っていませんか?
まとまったお金を借りる方法は、大きく分けて担保が必要ないローンと担保を差し出してお金を借りる方法があります。
もし、不動産などの土地・建物をお持ちなら、土地、建物(不動産)を担保に活用することで、多額の借入も可能となりますので、まとまったお金が必要という時には、有担保ローンを活用しない手はないでしょう 。
本記事では、有担保ローンの金利、限度額・審査に関する情報を提供するとともに、必要な書類から借入までのスピードや注意点について詳しく紹介しています。
各金融機関ごとにサービス内容は異なりますので、「はじめての方」「長期返済・低金利での大きな金額を借入を希望している」「借り換えを検討中」の方、安心・安全な長期安定した借入ができる有担保ローンを紹介していますので有担保ローンを検討している方はぜひ参考にしてください。
※有担保ローンでも、自動車のディーラーローン・住宅ローン等がありますが、今回こちらで紹介している有担保ローンは、不動産担保ローンとなります。
土地、建物(不動産)を担保に活用
本記事でご紹介する有担保ローンは、担保となる不動産などを用意できなければ利用することができません。
現在手持ちの土地、建物(不動産)を担保に活用することで、お金に変化させることができます。
しかも、土地、建物(不動産)の評価次第で、かなり高額な金額を借入することも可能なうえ、長期でゆとりある返済ができるのでおすすめです。
借りたお金は目的に合った幅広い用途に利用ができるので他社からの借換えや、おまとめローンとしても利用することができます。
※担保調査には時間がかかりますので、審査は早くて数日から1ヵ月程度かかりますので、急な資金が必要な場合は注意が必要です。
分からないことがあっても安心!
各金融機関では経験豊富で優秀なプロのスタッフが、所有している不動産をどう活用すれば良いのか、長期的・短期的な目線でどうなっていくかを分かりやすくお伝えし、活用方法を提案・サポートしてくれますので安心してください。
それでは、おすすめの金融機関を紹介していきます。
有担保ローンの比較 | ||
名称 | 事業主 | 個人 |
ジェイエフシー | 〇 | 〇 |
総合マネージメントサービス | 〇 | 〇 |
つばさコーポレーション | 〇 | 〇 |
日宝 | 〇 | 〇 |
Webで解決カンタン申し込みが可能
- 業界トップクラスの実績
- 前向きの資金に利用可能
上記で紹介している会社は豊富な実績と柔軟な対応、独自の審査基準で、低金利で多くの資金を必要とする時に向いている土地、建物(不動産)を担保とした有担保ローンを取り扱っている不動産関連業務を専門に行っている不動産総合金融会社になります。
また、多様な資金ニーズに応えれる、安心のファイナンスサービスを提供している会社ばかりなので安心して利用できます。
必要書類
無担保ローンよりも、不動産担保ローンは審査の時に必要となる書類の種類が多くなっています。
では、どういった書類が必要になるかを見ていきましょう。
必要になってくる書類は、
登記事項証明書・公図・地積測量図・建物図面・借入金残高証明書・税納証明書・固定資産評価証明書・売買契約書や重要事項説明書等の契約書類などが審査時に必要となってきます。
契約時には、
権利証または登記識別情報通知書・印鑑登録証明書と印鑑証明書の登録印・本人確認書・収入証明書・家族全員が記載された住民票などが必要になります。
これらの必要書類は各社で微妙に違ってきますので、申し込みの前に確認して準備しておくとよいでしょう。
返済
担保型ローンは融資額も大きく、返済期間が長期化する恐れもあります。
いくら金利が低くても金利負担はボディブローのように効いてきます。お金を借りている期間の利息がもったいないので、できるだけ早く返済をできるように心掛けておく事が大切です。
ローンの利息の計算方法
簡単に説明しますと、
「元金」×「金利」×「借入期間」=「利息」
これが、利息の計算方法となります。
各社、全般的なサポートも充実しています!
☆返済で困った時は相談するのが一番いいので、迷わずに相談をしましょう。借入後のフォローもしっかりとしてくれます。
不動産担保ローン一覧
ジェイエフシー | |
融資スピードは最短3日 | |
全国対応 | |
これまで多くの法人企業や自営業者、個人の資金ニーズに答えてきているジェイエフシー株式会社は、「地域」を問わず日本全国の方に、心強い不動産取引のエキスパートが応対してくれてます。査定が厳しめになる傾向がある銀行とは違いノンバンク系の会社で最短3日のスピードで借入まで行うことができます。 不動産の売買・仲介、任意売却、不動産コンサルティングなども行っていて専門知識が豊富なスタッフが相談に対して的確なアドバイスを行ってくれます。 |
総合マネージメントサービス | |
融資スピードは最短即日 | |
全国対応 | |
有担保の不動産担保ローンだけでなく、リースバックや任意売却など不動産による多様な資金づくりを提供している優良な会社となります。 貸付サービスだけでなく、不動産を所有しているけれどどう活用すればいいか分からないといった方にも、コンシェルジュとして、お困りの方に最も有利な活用方法を提案してくれるサービスも行っています。 |
つばさコーポレーション | |
融資スピードは最短数日 | |
全国対応 | |
全国に展開していて、法人の利用はもちろん、個人・個人事業主でも利用できる5種類の幅広いローンプランを取り揃えている不動産総合ファイナンス会社となります。全力でサポートをしてくれることから多くの方から好評を得ています。専門スタッフが担保となる、土地物件を迅速に評価を行ってくれます。大きな資金を急いで必要な方は相談をしてみてはいかがでしょうか。 資金使途原則自由!ネットで簡単申し込み・相談をすることができます。 |
日宝 | |
融資スピードは最短即日 | |
全国対応 | |
全国に対応している当日~1週間以内にスピード融資も可能な好条件の不動産担保ローンを3種類取り扱っています。 どのような物件でも、迅速・適格・誠実に審査をしてくれるのはありがたいですね。 |
こちらもおすすめ
有担保ローン取扱い会社 | ||
名称 | 事業主 | 個人 |
ユニーファイナンス | 〇 | 〇 |
ニチデン | 〇 | 〇 |
エニー | 〇 | 〇 |
安心丁寧・親身にサポート
- 大口の資金を調達に利用可
- 意外と見逃せない金融会社
視野を広げて見ると、地域密着型の中小金融会社でも有担保ローンも取扱っている隠れ優良企業もあります。
正規に登録している業者なので、土地、建物(不動産)を担保に活用するローンの利用候補に入れてみてはいかがでしょう?
いざという時に、頼りになる借入先となってくれることでしょう。
有名な会社ではないからというだけで敬遠する必要はありませんが、利用する時には怪しい点がないかを事前に確認をしておきましょう。
ユニーファイナンス | |
融資スピードは最短即日 | |
全国対応 | |
中小消費者金融ですが、無担保ローンの他に、不動産担保ローン、事業者ローンをお金が必要な方に提供しています。 全国対応なので、名古屋に在住していなくても便利に利用ができます。 |
ニチデン | |
融資スピードは最短数日 | |
近畿地方の方が対象 | |
ニチデンでは、一般の方を対象とした無担保ローンを中心としたサービスを展開していますが、その他に、近畿地方の方を対象に、手持ちの不動産を担保にしていただくことにより、低金利で利用できるローンも提供しています。 悩んでいませんか?個人・法人の方々にもいろいろな諸事情があるかと思います。大阪を中心に、今、土地、建物(不動産)を担保に活用をしてお金の借入を考え中でしたら、ぜひともご一報ください。 |
メリット・デメリット
メリット
安定した収入が必要で借り主の信用力が重要となる無担保ローンに対して、不動産担保ローンは個人の信用力よりも、どちらかと言うと担保となる不動産の価値の方が重要になるローンです。
審査の内容については答えてくれませんが、担保があると担保がないローンよりは審査に通過しやすくなる傾向にあります。
大きなメリットして収入が低くお金を借りることができないと諦めていた方でも、不動産の価値が高ければ高額な金額も借入ができるようになることでしょう。
大切な資産を活かし、まとまった資金を低金利で借りることもできるのが有担保のフリーローンの強みです。
今回ご紹介した各社の申し込みは、もちろんパソコンやスマホから簡単に手続きをすることができます。
不動産担保ローンは基本的に使い道は限定されないので、借入金額(限度額)の範囲で好きなように利用ができます。
※日々の生活でちょっと不足してしまう分、数万円とかの借入をするだけなら通常のカードローンに申し込みましょう。
高額な金額が必要ということであれば、担保があることで金利も低い有担保ローンのほうが返済が楽になるでしょう。
デメリット
非常に魅力的な金融商品と感じるかもしれませんが、デメリットとして必要になる書類が無担保ローンよりも多く不動産の評価するのに審査時間が掛かることが挙げられます。
書類が多いのは面倒に思うかもしれませんが、お金が関わることなので仕方がないと割り切っておきましょう。
以上のことから、予想していたよりも審査に時間がかかる可能性も考えられるため、土地、建物(不動産)を担保に活用してローンの利用するのなら、必要書類も準備しておいて時間的に余裕を持って申し込みをしましょう。
また、他にもデメリットとして
不動産担保ローンを利用するには所定の手数料が掛かってきます。金融機関で異なりますが事務手数料(借入金額の1~3%程度)、不動産鑑定費用、印紙代、抵当権の登記費用など全て合計すると、総額で数十万円の諸費用がかかる場合もあります。
銀行と比べるとノンバンク系は支払わなければいけない事務手数料が高い傾向にありますのでその点も考慮しておきましょう。
当たり前かもしれませんが、絶対に無理な借入はしてはいけません。
人生の中で大きな支出が必要になる時が何度かあります。そういったときに貯金があればいいのですが、あまりない貯金がない場合は借金をするしかありません。
不動産担保ローンは大口の借入にも対応できる点は魅力的ですが、対象となる物件を担保として抵当権を設定します。注意すべき点として返済が不可能になった場合は最終的に担保物件である不動産が、差し押さえされることになります。
どうしても大きなお金が必要となることもあるかもしれませんが、デメリットも十分に理解して利用するか検討することが大切です。
上手に活用することで、デメリットではなくメリットを生かすことができることでしょう。
以上が、メリット・デメリットになります。
有担保ローン 総評
担保の有無の違いを知って目的によって上手に利用しよう!
金融機関から借金するのなら、審査も早く、書類も少なく申し込みも簡単なところで比較的少ない金額を借りたいなら消費者金融、銀行のカードローンを利用、どうしても大口の資金が必要で低金利で利用したいのなら有担保ローンの利用が適切でしょう。
不動産担保ローンによっては、「第一抵当のみ」「第二抵当まで可」などの借入条件が設定されている場合もありますので、利用する前に抵当権もチェックしておきましょう。
※抵当権とは、ローン利用者が返済不可能な状態になってしまった場合に、「他の金融機関よりも優先して弁済を受ける権利」のことになります。
利便性を備えた不動産担保ローンの利用をする際には、市場の動向について熟知していて安心して付き合える業者を見つけて上手に資金プランを計画しておきましょう。
有担保にしろ、無担保にしろ、返済ができなくなったら苦しい状況になってしまうのは同じです。一番大事なのは自分に合ったローンを選び無理なく返済できるように借入をすることですね。
ですが、どこに申し込みをすれば良いのか迷ってしまうこともあるはずです。そういう時はネットの口コミ評判を参考にして申し込み先を選んでみるのもひとつの方法です。
以上となります。
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ビジネスは利益を生むことが存続の条件であるので、事業の発展のために費用を惜しみたくはないですよね。ですが、資金がない…そんな時に事業主の方は上記のローンの利用を検討してみるといいでしょう。
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