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個人向け融資

お金に困ったときには多くの選択肢がある!

こちらの記事では、お金を借りる方法についてどのようなものがあるか様々な角度から検証し紹介していきます。

お金を借りずに生きていくのは困難になってきたけど、どこでお金を借りればいいのか分からない、お金借りる方法を知りたい方は紹介している内容を困った時の必要な手段として覚えておきましょう。

ひとつの手段として検討してみてください

お金に困った時には多くの選択肢があることを意外と知らない?!

一般的にお金を借りるとなると、ほとんどの方が真っ先に思い浮かべるのが日常生活でちょっとしたお金が足りない時に便利に利用できるカードローン、キャッシングだと思いますが、生活の中に広く浸透しているローンだけでなく実は他にもいろいろな方法でお金を借りることができます。
こちらの記事では、有名なものから一般的にあまり知られていない「お金に困った時の解決方法」を紹介していますので、自分に合っている方法を見つけて解決することができることでしょう。

どこを選んでも借金なので結局同じだろうと思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありませんので本記事を最後までお読みになってください。

貯蓄やいまある財産を元にお金を借りる

一時的にお金が必要なら年齢や職業といった属性を考慮し、あなたが求める条件を満たしている最適な借入先を選ぶことが大切です。

以下では、具体的にどのようなものがあるのか紹介していきたいと思います。条件や特徴はそれぞれ違っているため、本当にお金に困っている状況の方は参考にしてください。

仕事を探す

まず最初に現金をつくる対処法として可能であれば「日雇い」「在宅ワーク」など何らかの仕事を探しましょう。

自分で実行しなければ、いつまで経っても金欠は解決しません。普通に働ける状況であるのなら働きましょう。

契約者貸付

「解約返戻金」がある生命保険 ( 積立型(貯蓄型) ) に加入している人が条件になりますが解約返戻金を担保にしてお金を借りることができます。

目安として参考にしてください。
金利 平均3~6%
着金 当日~数日
借入限度額 解約返戻金の7割~9割

特徴としては、解約をしなくても利用ができ、そのまま保険の保証が受けられることや消費者金融とは異なり総量規制対象外となりますので、年収の3分の1を超えている借金があっても借入をすることが可能です。
また、借りたお金に利息がかかりますが、他の借入方法と比べると低金利となりますので一時的にお金が必要な方におすすめです。

利用方法は保険会社の窓口、各社ホームページから手続きが可能です。
審査もなく返済期限も設定されませんが、デメリットとして家族にバレてしまう可能性があることや、解約返戻金の額を超えてしまった場合、保険契約が失効になることもあります。

※解約返戻金は生命保険を解約したときに払い戻されるお金のことを指します。

貯金担保自動貸付け

ゆうちょ銀行(郵便局)の総合口座を開設していて、担保定額・担保定期貯金で預金をしている方が対象 。
「貯金担保自動貸付け」という制度を利用すれば担保定額貯金・担保定期貯金を担保にしてお金を借りることが可能になっています。

金利 担保定額貯金(返済時の約定金利+0.25%)
担保定期貯金(預入時の約定金利+0.5%)
借入限度額 預入金額の90%以内または300万円まで※
貸付期間 貸付日から2年

※1冊の総合口座通帳につき300万円まで

貯めている定期預金が担保となるので、審査がなく金利も低く周囲の人にバレにくいのがメリットですが、条件を見ると預金額をある程度貯めておかないと借りられる金額が低くなってしまうのがデメリットといえます。

安心感があるゆうちょ銀行のキャッシュカードや通帳で借入が可能なので、万が一に備えて担保になる預金を今から貯めてみてはいかがでしょうか。

※ここでは、ゆうちょ銀行を紹介しましたがメガバンク、地銀やJAバンクなどでも名称が異なったりしますが同じようなものを取り扱っています。

リバースモーゲージ

自宅(持ち家)を担保にして金融機関から借入をするのがリバースモーゲージです。
老後の生活資金を用意したい方に貸付を行うという目的で開発された商品で契約の条件は金融機関によって異なってきますが、毎月利息のみを返済する利払方式と自宅の所有者が死亡した後に担保物件となっている自宅等を売却し、一括返済(元加方式)をするという金融商品となります。

目安として参考にしてください。
契約対象者 持ち家がある高齢者
限度額 評価額の50%程度が上限
年利 変動金利で平均3%~4%前後

契約者が亡くなってしまうと一括返済となりますが、それまで老後資金として月々の負担も少なく借入ることができ、自宅を手放すことなく住み続けることができるといった特徴があります。

リバースモーゲージが特に向いている方は、亡くなった後に家を残す必要がない相続する子供がいない、老後は老人ホームで過ごすと考えている方となります。
リスクとしては、「金利上昇」「担保評価下落」長生きすると存命中の借入残高が限度額を超過してしまう「長生き」があげられます。
このようなことから返済の金額が膨らむリスクがあるので慎重に検討するようにしましょう。

リースバック

お持ちの不動産をリースバックを取り扱っている金融機関に売却し、不動産会社と定期賃貸借契約(家賃契約)を締結しそのまま住み続けることができる仕組みのサービスです。
売却してしまうと家の所有権はなくなりますが、「再売買予約権」で契約をしておくと将来的に買い戻すことも可能です。

相場の目安として参考にしてください。
売却代金 相場の70%~80%
賃料 売却金額の7~13%
買戻し価格 売却価格の110%~130%

メリットは時間がかからずお金が手に入る、売却後も同じところに住み続けられるだけでなく所有権がなくなると、住宅ローンや固定資産税や都市計画税などを支払う必要がなくなる。

デメリットとして買主となる不動産会社は利益を出さないといけないので、普通に売るよりは「売却価格は低め」「家賃が高めになる」「契約期間が終了したら退去」しないとけなくなる場合もあるなどがあげられます。

以上のことから何らかの事情があるのは察しますが契約は慎重に決断を下さないと、安く手放してしまい損をしてしまう可能性があります。

車金融

車金融は車やバイクを所有している方が担保にしてお金を貸付している業者のことをいいます。

車金融でお金を借りるのには、「預かり」と「乗ったまま」方式がありますのでそれぞれの特徴をみてみましょう。

預かり方式 乗ったまま方式
借入額 高め 低め
当日借入 可能 可能
返済不能 車を失う 車を失う

預かり方式は、車を業者に預けてお金を借りる方法で完済すれば預けた車が戻ってきますがそれまで預けた車に乗ることができません。

乗ったまま方式は、車を業者に預けなくてすみますが、お金を借りている期間の車の名義が業者に変行されてしまいます。所有者だった方はリースという形になりますのでリース料をとられてしまい実際に借りた金額は少額となってしまいます。

法的には問題なく便利な借入方法のように感じられますが、車金融には悪徳業者やヤミ金が紛れている場合もありますので利用するのなら、同じような金利で安心ができる普通のカードローンの方をおすすめします。
このようなことから、車金融を利用するより思い切って車を売却して現金を手にする方がいいかも知れません。
どうしても利用したいのであれば業者の安全性を確かめるために、最低でも「貸金業者登録」「口コミ評判」は確認しておきましょう。

証券担保ローン

投資を行っている方で、株式・投資信託・国債などの「証券」を所有している方はそれらを担保にして借入ができるローンが証券担保ローン(コムストックローン)です。

お金が必要になった時、「証券」を売って現金化する方法もありますが証券担保ローンを活用すると将来株価が上昇する可能性があるので売りたくない、配当や株主優待といった株主の権利を維持したい、そんな方でも「証券」を手放さなくても必要な現金を借りることが可能です。
しかも、銀行や消費者金融よりも低金利で借りることができます。

目安として参考にしてください。
融資額 証券を売却した金額の平均50~60%
利率 年利は平均3~5%
着金 数日

ただし、こんなデメリットも…
預けた「証券」が大幅に下落し担保割れしてしまうと、自動的に売却となってしまいます。
それでも担保不足となってしまうと、追加で不足分の支払い義務が発生してしまうので注意が必要です。

比較的少額からの利用が可能なことから、一時的な支出に対応が必要になった場面で検討してみてはいかがでしょうか。

デジタルアセット担保ローン

ビットコインを担保に日本円が借りられるサービスがデジタルアセット担保ローンです。
現状では対象となる暗号資産(仮想通貨)はビットコインのみで「Fintertech株式会社」が個人・事業主向けに提供しています。

個人向けの詳細
限度額 200万円~5億円※
利率 4.0%~8.0%
担保 BTC(担保掛目50%)

※総量規制の対象となります。

暗号資産を売却することなく、最短数日で現金を調達できるので、ビットコインをお持ちの方は困ったときに検討してみましょう。

新たに始まったばかりのローンサービスで、国内では一社しか取り扱っていませんが今後、利用できる暗号資産の種類も増え、類似のサービスを提供する会社が増えてくることに期待したいですね。

上記で紹介した7種類の方法はいずれも担保があることが条件となりますので「借りられないかも…」と不安になることはありません。
自分にとっての何がベストなのか、熟考してください。

マイクロファイナンス

従来の金融機関ではカバーされていない低所得者や貧困層の人たちに小口の融資や貯蓄などを提供する小規模金融サービスがマイクロファイナンス(マイクロクレジット)です。
バングラデシュが起源とされ、経済的自立を促すために世界各地の発展途上国で実施されています。

国内を目を向けてみると日本初のマイクロファイナンス機関、グラミン日本が貧困状態の方に少額の融資(グラミン・ローン)を行っています。

グラミンローン
限度額 初回は20万円
金利 6%~7.5%

説明会に参加しないといけないなど手続きに時間がかかりますが、お困りの方は頼ってみてはいかがでしょうか。

生活保護

生活保護は、最低限の生活を営むことができない方の生活を保障するものです。

保護が必要(生活・住宅・教育・介護・医療・出産・生業・葬祭の種類ある)かどうかの調査が必要になりますが、自身で努力をしても生活していけない困窮している方は各地方自治体に相談窓口が設置されていますのでまずは相談してみましょう。

とにかく早くお金を借りたい

上記で紹介した方法以外で担保なしで今すぐにでも借りたいなら選択肢は一番早く借りられる「消費者金融」となります。
中でもスピード面ならプロミスがおすすめです。

あわせて読みたい

利用可能な提携先金融機関のATMも多く、便利にいつでもどこでもお金を借りられるでしょう。

少し時間がかかっても大丈夫なら、利息面でお得な銀行のカードローンを利用しましょう。

生活サポート基金

何かの事情でお金で困っている方は一般社団法人 生活サポート基金に相談してみてはいかがでしょうか。
お金の悩みを解決するお手伝いをしている団体で生活の再生を手助けしてくれます。

生活サポート基金には、生活基盤を立て直すための「生活再生ローン※」といった貸付制度もあるので本当にお困りなら頼ってみましょう。

※対象地域が限られており、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県に住所のある方となっています。
対象外の地域の方は、「生活福祉資金貸付制度」「国民生活事業」も検討してみましょう。

参考資料:厚生労働省(生活福祉資金貸付制度):日本政策金融公庫(国民生活事業)

「お金に困った時」まとめ

お金の問題は、とてもデリケートな話題です。利用する際は慎重に検討を!

本記事で紹介した方法はデメリットやリスクも多くあるため、いろいろな面を総合的に考えて信頼できる会社を選び、契約する必要があります。生活が困窮していることが前提条件となると思いますが、利用するのなら今一度借りたい理由や用途を考えて選択を心がけてほしいと思います。

できることなら自身で借りずにお金が足りない状態を解決することができればいいのですが、万が一に備える意味で今回こちらの記事で紹介した借入方法も選択しに入れておきましょう。

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